【対木もこSS】もこ「……」ブツブツ 穏乃「(よく聞こえん)」

鬼滅の刃20巻を無料で読む方法!

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:17:04.86 ID:vrygrqPC0

穏乃「ここどこだ……?」

穏乃(まいったなー。憧とはぐれて30分ぐらいたったかな)

穏乃(携帯持ってくりゃよかったー)

穏乃「……」

穏乃「東京人口密度高すぎ!」

穏乃「あー気分悪くなってきた。どっか涼しいところ……」

穏乃「あ、ゲーセン」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:22:26.60 ID:vrygrqPC0

穏乃「うお、涼しいー」

穏乃「……あれ、格ゲー?結構人多いな」

オー、マタカッタ! スゲー

穏乃「誰がいんだろ。ウメハラ?」

もこ「……」カチャカチャ

穏乃「つ、対木さん!?」

もこ「……」カチャカチャチャ カクゴハヨイカ!

穏乃「すげー! めくり竜巻に瞬獄仕込んでバクステ確認してる!」

もこ「……」イッシュンセンゲキ!

ヤンキー「」ブチッ

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:28:09.89 ID:vrygrqPC0

もこ「……」ブツブツ

ヤンキー「てめぇこら、クソキャラばっか使って勝って楽しいか?」

オイ ヤベーヨ キレテルキレテル

もこ「……」ブツブツ

ヤンキー「聞いてんのか、おら!」ヒュ

穏乃「な、灰皿ソニック!?危ない!」

バシ

穏乃「女の子に何すんだ!それにクソキャラはフェイロンとセスだろが。やっててつまんねーんだよ」

ヤンキー「なんだてめー、横から入ってきてごちゃごちゃうるせー!」ゴッ

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:30:57.22 ID:24W+8i920

シズがスパ4勢という風潮

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:31:36.46 ID:NFmhacTa0

そういえば穏乃って貴重な接点有りキャラだったの忘れてた

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:34:16.67 ID:H43OmetT0

この場面想像したらなんか笑える

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:34:32.03 ID:vrygrqPC0

穏乃「おそい」シュン

ヤンキー「な!?」

穏乃「チェストオッ!!」ヒュン

もこ「!」

ヤンキー「うごっ!?」ドゴォ

ヒ、ヒトガフットンダゾ ナンダアノコ

穏乃「対木さん、大丈夫? 人集まってきたから、ここから離れよう」

もこ「……」コクン

穏乃「手握って」ギュ

もこ「……///」ギュ

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:39:12.66 ID:vrygrqPC0

穏乃「ここまでくれば大丈夫かな」

もこ「……」ゼェーッ ハァーッ

穏乃(うわっ、すっごい息あがってる)

穏乃「そこの喫茶店入りましょう。……大丈夫ですか?」

もこ「……///」ブツブツ

穏乃(顔真っ赤……熱あるのかな)

穏乃「ちょっとおでこを失礼」ピト

もこ「!!!!!????」アトズサリ

穏乃「ええええええぇ!? そんな逃げなくても」

穏乃(気持ち悪かったかな)ズーン

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:44:24.81 ID:vrygrqPC0

もこ「!」アセアセ

穏乃「え、違うの?」

もこ「……」コクコク

穏乃「うーんじゃあ、ん?」

穏乃(あーなるほど、もじもじしてるってことはトイレにいきたかったんだね)

穏乃(ここは喫茶店に入り、対木さんが自然とトイレへ行きやすい状況を作る)

穏乃「とりあえず入りますか」

もこ「……」ブツブツ

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:50:06.08 ID:vrygrqPC0

穏乃「なにか頼むものあります?」

もこ「……」ブツブツ

穏乃(何もいらないのかな?それとトイレも)

穏乃(迷ってんのかな、どうだろ)ジー

もこ「……」ブツブツ

穏乃(読めない……!来てから決めるタイプかな)

穏乃「すいませーん、店員さーん」

「はーい、少々お待ちください」

穏乃「このパフェおいしそうだな。500g増量キャンペーンでこの値段!?ひぇえ、安いっ」チラ

もこ「……!」

穏乃(お、反応ありだ)

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:54:02.89 ID:NFmhacTa0

500グラムwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:54:51.57 ID:vrygrqPC0

店員「お待たせしました。ご注文はお決まりでしょうか」

穏乃「この『真夏限定、お腹ゴロゴロフルーツ&チョコパフェ』のマジ○チ盛りで」

穏乃「対木さんは?」

もこ「……」ブツブツ

穏乃「え?」

もこ「……しずのといっしょでいい」ボソ

穏乃(初めて声聞きとれたー!)

穏乃「じゃあ、二つで!」ニッコリ

もこ「!!っ、」ズキューン

店員「ゴロパフェのキ○盛りを二つですね。承りましたー」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:56:57.84 ID:NFmhacTa0

無駄に語感良すぎィ!!!

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 00:59:13.43 ID:vrygrqPC0

もこ「……」ドキドキ

穏乃「どしたんですか?」

もこ「……、///」プイ

穏乃(あ、顔背けられちゃった。もしかしてキ○盛りはまずかったのかも)

穏乃「大丈夫、ヤバくなったら対木さんのも食べれるよ」

もこ「!?」ガタタッ

穏乃「あ、トイレはそっちじゃないよ。入り口のほう」

もこ「……」スタスタ

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:01:04.34 ID:NFmhacTa0

そういやタメだったなー

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:05:11.07 ID:vrygrqPC0

十分後

穏乃「おかえりー」

もこ「……」ブツブツ

穏乃「ほら、きたよ。キ○盛り言うだけあってすごいね」

もこ「!!!?」

もこ「……」汗タラー

穏乃「あはは、大丈夫だよ。私この三倍食べられから」

もこ「……」コク

穏乃「それじゃあ、いただこう」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:10:10.77 ID:vrygrqPC0

穏乃「うひょー、うめー」バクバク

もこ「……」パクパク

穏乃「もう一個頼んでおけばよかったな」バクバク

もこ「……」ウップ

穏乃「あ、対木さん限界?いいよ残しても」

もこ「……」フルフル

穏乃(苗字呼びってなんか壁があるな)

穏乃「対木さん、下の名前で呼んでいい?」

もこ「……」

穏乃「ほら、さっき私のこと『しずの』って呼んでくれたでしょ?だからこっちも」

もこ「いい」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:16:07.64 ID:vrygrqPC0

穏乃(今の『いい』は了承の『いいよ』なのか)

穏乃「もこ、さん?」

もこ「……」モジモジ

穏乃「もこさんっ」

もこ「……」ビビクン

穏乃「もこさ、」

もこ「やめてっ」

穏乃「ぉおっ、」ビクッ

穏乃(やべー、調子乗りすぎた)

穏乃「……すいません」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:23:21.45 ID:vrygrqPC0

穏乃「えっと、つ、対木さん」

もこ「……」ブツブツ

穏乃「アイス、やばかったら無理しなくていいよ」

もこ「……もこでいい」

穏乃「え?、」

もこ「……もこってよんで」

穏乃「あ、うん」

もこ「」マッカッカ

穏乃(っ、……すっげぇかわいい……)

もこ「……///」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:30:10.70 ID:vrygrqPC0

穏乃(やばい、一回意識すると目が合わせられなくなる)

もこ「……」ブツブツ

穏乃(どうしよどうしよ。突然黙り込んで気持ち悪がられないかな)

もこ「……食べる?」

穏乃「う、うん」

穏乃(さっきまで意識してなかったのに。これ、もこさんの食べ残し……)

穏乃「」パク

もこ「……」ニコ

穏乃(わ、笑った!? ふぉおお)

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:35:39.31 ID:vrygrqPC0

◇◆◇◆◇◆

穏乃(結局あのあと碌なことしゃべれなかった)

穏乃「これから、どっか行く?」

もこ「……」スッ

穏乃「あ、あれって――」

穏乃(ラブホ!?)
穏乃(要は私とチョメチョメがしたいとかそういう、……それしかやることないよな)

穏乃(落ち着け高鴨穏乃十六歳。ただ本当に普通に平凡に休憩がしたいだけかもしれないのだ)

穏乃(それに、もこさんはただのホテルだと思ってたり。いやそれもそれでおかしいけど)
穏乃「わ、私達には早いって言うか、まだそんな関係でも」

もこ「?」ジッ

穏乃(う、そんな顔で見ないで)

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:37:07.88 ID:NFmhacTa0

いいなぁ(血涙)

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:44:24.80 ID:vrygrqPC0

もこ「……」チョンチョン

穏乃「え?あ、カラオケ、マッサージ付き……?」

穏乃(なるほなるほど、普通のホテルにそういうオマケ要素がついて一石二鳥的な?だからもこさんが勘違いして)

穏乃「んなことあるかぁっ!」

もこ「!?」ビクッ

穏乃「あそこはその好きな人同士が行く所って言うか、カップルが、」

もこ「きらい?」

穏乃「――え」

もこ「もこのこと、きらい?」

穏乃(その上目遣いはアウトですよ)

???「ふぅーむ、なるほどなるほど、なるほどー」偵察おわりー

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:51:51.13 ID:vrygrqPC0

◇◆◇◆◇◆

穏乃「というわけで、ホテルへインしてしまったわけである」

もこ「……」ブツブツ

穏乃「わたし、先シャワーあびてくるよ↑」

もこ「……」コク
穏乃「なにやってんだろわたし」シャー

穏乃「エッチってこんな気楽にやるもんなのかな」

穏乃「まだたいして会話してないのに」キュッキュ

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 01:58:56.72 ID:vrygrqPC0

穏乃「おまたせしました……」

もこ「……」スヤスヤ

穏乃「寝てる、ってそうだよね。ここホテルだもんね。何勘違いしてたんだろ」

穏乃「不純すぎる……気持ち悪いな私」

『そんなことないですのだ』

穏乃「なんだこの声、聞いたことあるぞ」

『彼女はあなたにめちゃくちゃにされたい……だからそんな無防備に、フゴ』

穏乃「言われてみるとそんな気がしてきた」

――――――――――

「勝手に館内放送使わないでください!」

玄「すいませんのだ」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:03:42.83 ID:NFmhacTa0

ですのだ!!!!

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:07:25.41 ID:vrygrqPC0

玄(穏乃ちゃん、わしの想い、うけとってくりゃれ)遠い目

憧「あ、玄!こんなとこにいたんだ!勝手にラブホに一人で入っていくからびっくりしたよ」

玄「ちょっと暑かったからね。涼もうかと」

憧「早くしず探そ。――あれ、しず、?」

穏乃「ごめん、ほんとびっくりさせちゃって」アセアセ

もこ「……」プクー

穏乃「口にはしてないから、ねぇって待ってよ――あ」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:12:07.06 ID:vrygrqPC0

憧「しずだよね。そっくりさんじゃないよね。こんなところで何してるってナニしかないかあはは」

穏乃「いやいや、憧、冷静に聞いて欲しいんだけど、もこさんとは別に、」

もこ「ちゅー」

穏乃「ファッ!?」

もこ「しずのとちゅーした」

憧「しず」

穏乃「な、なんでしょう。新子さん」

憧「舌出して」

穏乃「こ、こう?」エー

憧「ちゅー」

もこ・穏乃「!?」

玄「っしゃああおらああああ」ガッツポ

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:17:42.28 ID:vrygrqPC0

穏乃「な、なにすんだよ」ドンッ

憧「対木さんはよくて、私はダメなの?」ウル

穏乃(おあああああ、なんじゃその目はあああ)

もこ「しずのはもこのもの」ギュッ

憧「はああああ!?意味わかんないんですけど!いつどこで何時何分から対木さんのものなんですかぁあああ?」

もこ「……」ムッ

もこ「……さっき、しずのからちゅーされた」

もこ「そのときから」

憧「じゃあ、その後私がちゅーしたから私のものね」

もこ「……ア?」

玄(いいねいいねいいねー。この一人の女をめぐる汚泥を投げつけあう戦い!)

玄(クロ先生も大満足の展開ですのだッ!)

ギャーギャー

「あの、外でやってくれえませんか?」

玄「あ、はい」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:18:51.87 ID:24W+8i920

黒チャー

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:22:04.58 ID:vrygrqPC0

穏乃「そろそろ離れようよー。周りの人みんな見てるよ」

憧「やだ。反対の子が離れたら考えてもいいよ」

もこ「同じく」

穏乃「玄さんもなんか言ってやってよー」

玄「穏乃ちゃん、覚悟の瞬間(とき)だッ」

穏乃「ええーなにそれー」

玄「じゃあこの場を収める魔法の言葉を教えてあげる」

玄「お耳を拝借」

玄「」ボソボソ

穏乃「はー、それ言わなきゃいけないですか?」

憧・もこ「?」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:26:46.94 ID:vrygrqPC0

穏乃「お、お前ら二人に優劣はつけられない。俺はどちらも愛す!だから、えっと、これも?」

玄「うんうん」

穏乃「だからお互いに納得がいくまで俺を愛してくれてかまわない」キリッ

玄「カンペキだよ~」

穏乃「へへ、そうですか?照れるなー、て、うお!?」ズルズル

穏乃「なんだよ憧!?どこに連れてくんだよ」

憧「さっきのラブホ」

穏乃「はぁ!?つうか、もこさんまでっ」ズルズル

もこ「あこがつれてくからもこもいく」

憧「納得いくまで愛すんでしょ?」

もこ「そういった」

穏乃「いやいや、あれはね、場を和ませる冗談ていうかさ、そんぐらいわかる、」

憧・もこ「うるさい」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 02:29:22.44 ID:vrygrqPC0

玄「ふふ、まるでドナドナだね」

うわあああああ……

玄「三人とも幸せになれよ!」ビシッ

宥「あ、玄ちゃ~ん」

灼「あれ?憧は?」

玄「憧ちゃんは今頃浄土の金銀巡りですゆえ(適当)」

宥「あー、はぐれちゃったのかー」

灼「え?今のでわかるの?」

宥「うん、お姉ちゃんだもん」
玄(その日の夕焼けは、西へ泳ぐ入道雲に赤と白の線が交わりとても綺麗だった)

玄(夏のねばっこい風が不快さと共に私の脳へと記憶として刻み込んでいく)

玄(こんな夏がいつまでも終わらなければいいのに、と願った)

槓!

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