5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 23:44:42.31 ID:xiAgCACZP
竜華「怜以外も膝枕したらそのコの枕神出てきたりするんかな……?」 の続き
上埜さんから
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 23:46:29.32 ID:xiAgCACZP
竜華(船Qに調べてもらったら、清澄高校部長の竹井久のことだったようやな)
竜華(ちょっとばかし遠いけど、優勝校の部長ならそれなりの枕神が出てくるはずや)
竜華(ささっと行ってこよ)
―清澄―
コンコン
久「はーい、どうぞー」
竜華「お邪魔しますー」ガチャ
久「邪魔するんだったら帰ってねー」
竜華「せやな」バタン
竜華「いや、おかしいやろ」ガチャ
久「コレ、本当にやってくれるのね……」
竜華「そこに驚くんかい」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 23:54:02.44 ID:xiAgCACZP
久「それにしても清水谷さんからいきなり電話が掛かってきたときは驚いたわよ」
竜華「まぁ、確かにいきなりやったしな」
久「で、電話じゃ言えない要件っていうのは?」
竜華「お、この部室ベッドあるやん」
久「? まぁあるけど」
竜華「ちょっと座らせてもろてもええ?」
久「いいけど、そのためにここに来たの?」
竜華「それだけやないけど……よし、ほなココやで」ポンポン
久「は?」
竜華「膝枕や、ここに頭乗っけて横になって?」
久「……突然すぎて、思考が付いていかないわね」
久「誘ってるってこと?」
竜華「膝枕するようには誘ってるなぁ」
久「私に膝枕するためだけに、わざわざ長野まで来たの?」
竜華「せやな」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 23:59:16.87 ID:xiAgCACZP
久「はぁ……別に迷惑するワケじゃないからいいけど」ギシ
久「これでいいの?」ファサ
竜華「オーケーや」
竜華「それにしても、髪柔らかいやん」
久「結構気を使ってるのよ」
竜華「私の膝枕はどう?」
久「…………正直言って、すごく気持ちいいわね」
竜華「せやろー、さすがやろー」
久「どっかで似たような……まぁいいわ」
久(それにしても、こうやって横になってるとだんだん眠たく……)ウトウト
久(ダメ……でも、きもち、い……)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「……い、そろそろ起きんと」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:06:31.06 ID:3WxeynNhP
久「ん……」
竜華「もう暗くなってきとるで」
久「…………え?」
久「ひゃああああああああ!?」ガバッ
竜華「うおぅ!」ビクッ
久「あっ! その……ごごごめんなさい」アタフタ
竜華「別にええんやけど……もう帰ったほうがええんとちゃう?」
久「え……はぁっ!」
久「い、急いで帰らないと! 完全下校時刻が迫ってるわよ!」
竜華「あぁ、はいはい」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
竜華(膝の感触再現よし、精神安定状態オールグリーン)
竜華「行くで……」スゥー
16 :>>14 残念ながら2時くらいで寝る予定 2013/04/23(火) 00:10:37.76 ID:3WxeynNhP
竜華「……ここに、久を」
竜華「感じるっ!!」
ポワン
久ちゃん「…………」
竜華(出た……けど……)
久ちゃん「……!」ビク
竜華(想像してたんとちゃうなぁ)
久ちゃん「……っ」オドオド
竜華「なぁ、なんでそんなに挙動不審なん?」
久ちゃん「ひゃい!?」ビク
竜華「……本体とはえらい差やなぁ」
久ちゃん「わ、私は本来こういう性格、です……」
竜華「は?」
久ちゃん「中学時代、その、友達とうまくやっていけなかったから……イメチェンしようとして……」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:20:13.94 ID:3WxeynNhP
竜華「いやいや、空前絶後のタラシや言われてるやんか」
久ちゃん「わ、私はただ、みんなと仲良く……お友達になりたかっただけで……」
竜華(うぁー……これがギャップ萌えってやつやろか、なんだかゾクっとくるわ)
竜華(まぁそれは置いておいて、やな)
竜華「それで、久ちゃんはどんな力が使えるん?」
久ちゃん「私は……>>22の力が……」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:22:15.33 ID:CsD+By0d0
なぁ・・・スケベしようや・・・
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:30:57.01 ID:3WxeynNhP
竜華「ん?」
久ちゃん「だから……その……」
久ちゃん「あ、相手を……ソノ気にさせる能力、です///」
竜華「……ホンマ?」
久ちゃん「はい……」
竜華「そうかぁ……」
竜華(キタ━(゚∀゚)━!)
竜華(大当たりやないけ! これは使えるで!)
竜華(麻雀だけのしょっぱいのと違って、これさえあれば対人交渉術は思いのままやん!)
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:32:10.52 ID:XRk8ILalO
せやな
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:33:06.91 ID:t8RHKHso0
これって太ももに乗っけた人の能力インストール済みなの?
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:36:29.32 ID:3WxeynNhP
竜華「え、そうなん?」
竜華(となると、能力の行使はそう簡単にはいかんなぁ……)
竜華(ふむ……どないしよ?)
①能力を使って見る(対象を明記)
②とりあえず次の枕神を探す
>>33
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:37:41.88 ID:tmOcbPPG0
①淡
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:46:49.42 ID:3WxeynNhP
竜華(白糸台のあの生意気な一年……大星とかゆうたな)
竜華(まずはあの一年坊に、上級生に対する奉s……態度っちゅうもんを教え込んでやらなあかんな)
竜華(よし、そうと決まれば明日は白糸台や!)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
~勝負に至るまではキンクリ~
竜華(ふむ……やっぱり強いわ)
淡「どーしたんですかぁ石清水さん? 手も足も出ないですかぁ?」
竜華「清水谷やアホ」
菫「大星……」ゴゴゴ
淡「あ、やば……」
竜華(せやけど、その顔がこれから情欲の色に染められるかと思うと……ククク)ニヤリ
竜華(さぁ、久ちゃん、出番やで!)
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:53:59.21 ID:3WxeynNhP
ポワン
久ちゃん「あの……本当にやるんですか?」
竜華(当たり前や! さぁ早く発動させるんや!)
久ちゃん「うぅ……」
久ちゃん「ごめんなさい……」フワァ
淡「……っ!」ジュン
淡(え? な、なにこれ……)ムラムラッ
淡(し、清水谷さんを見てると……なんかお股が……///)キュンキュン
淡「はぁ……はぁ……」
竜華(おぉ……ホンマに効果あるんやな)
久ちゃん「ごめんなさい……」
淡「ん……はぁ……」モゾモゾ
竜華「大星さん、大丈夫?」
菫「おい、どうした大星」
淡「あの……ん……」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 00:59:15.98 ID:3WxeynNhP
竜華「あかん、保健室連れて行ったほうがええんとちゃいます?」
菫「確かに……おい! 誰か手の空いているもの……」
淡「……さん、に」
菫「なに?」
淡「し、清水谷さんに、連れてって欲しい、です」ハァハァ
菫「お前は……何を言っているんだ」
竜華「いや、本人がこう言ってるんやし、構いませんよ」
菫「しかし……」
淡「……」ギュ
菫「……そういうことでしたら、よろしくお願いします」ペコ
竜華「任せたってください、さ、大星さん行こか」
淡「はい……」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:03:39.91 ID:3WxeynNhP
淡「……」フラフラ
竜華「なぁ、ホンマに大丈夫なんか?」
淡「……」ピタ
竜華「?」
淡「ここの、教室……空き教室なんです」
淡「入って、ください」
竜華「え、そんなことより保健室は?」
淡「ここで休憩したいので……」
竜華「それでええなら……まぁ」
ガララッ
竜華「へぇ、中は綺麗やな」
ガチャン
竜華「へ?」
淡「清水谷さん……私……私……」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:13:33.06 ID:3WxeynNhP
淡はそう言って、両手でスカートをつかみ、その正面部分を捲りあげた。
竜華の目にさらされた下着は濡れそぼっており、大きなシミを作っていた。
竜華「お、大星さん?」
淡「清水谷さんを見てると、私……お願いです……」
淡「私を……抱いてください……」
顔を真っ赤にしながらうつむく淡。
しかし、その目は反応を伺うため、時折視線を竜華へ移す。
その仕草は、さながら上目遣いで竜華を見ているようだった。
竜華「本気、なんか?」
淡「お願いします……もう、我慢できないんです……」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:19:25.64 ID:3WxeynNhP
しばしの沈黙のあと、竜華が淡に歩み寄る。
そして、無言で伸ばされた竜華の手が、淡の薄い胸を制服越しに捉える。
一瞬硬直した淡であったが、竜華はお構いなしに胸の頂点を摘まみ上げる。
淡「んあっ!」ビクン
スカートを握ったまま悶える淡。
膝が笑い、立つことさえ困難になる。
竜華がつまみ上げた突起を、今度はクリクリと指をこすり合わせるようにして愛撫する。
たかが胸部の突起をいじられているだけ、それだけで淡の肉体は快楽の許容量を超えてしまう。
淡「ああああっ!」ビビクン
脱力し、床にへたりこむ淡。
竜華は淡の肩に手を起き、そのまま押し倒す。
そして、肩から離れた手は淡の局部にあてがわれる。
竜華「もう、後戻りはできんで?」
淡「大丈夫です……お願いします」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:25:39.53 ID:3WxeynNhP
淡の言葉を確認した竜華は、そのまま指を
まこ「キングクリムゾン!」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:26:21.00 ID:t8RHKHso0
ふざけるな
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:27:42.32 ID:tmOcbPPG0
そんなん考慮しとったよ……
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:28:00.31 ID:3WxeynNhP
竜華「ふぅ、いやぁええ体験させてもらったわ」ツヤツヤ
竜華(こんなに美味しい能力が、うちの太ももにあったなんてなぁ……)
竜華(よし、もういっちょいってみよか!)
竜華(そうやな……>>55のところやな)
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:28:31.18 ID:sJRKJ3rU0
姫子
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:37:46.27 ID:3WxeynNhP
―新道寺―
姫子「久しぶりやね」
竜華「ほんまやな」
姫子「で、いきなりどげんしたと?」
竜華「いや、ちょっと準決勝で敗れたもん同士、傷の舐め合いでもしようと思ってな」
姫子「……」ジトッ
竜華「っちゅうのは冗談や」
姫子「回りくどい言い方せんと、はよ言うて」
竜華「ほな単刀直入にな、私の膝枕で寝て欲しいんや」
姫子「…………は?」
竜華「せやからな、私の膝枕で」
姫子「言葉の意味は理解しとる」
竜華「なんや、なら問題ないやん?」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:44:55.95 ID:3WxeynNhP
姫子「いや、何のためにそんなことするのかが」
竜華「理由なんてどうだってええ、私の膝枕で寝てくれるだけでええんや」
姫子「はぁ」
竜華「滅多にお目にかかれないほどの、高品質枕やで? 膝枕ソムリエの一押しや」
姫子「そいはなんと……」
竜華「ハリー! ハリー!」ポンポン
姫子「……はぁ」
姫子「ちょっとだけなら、まぁ」
竜華(姫子ちゃんゲットや!)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
竜華(ここに、姫子を……)
竜華「感じるッッ!」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:49:59.69 ID:3WxeynNhP
ポワン
姫子ちゃん「リザベーション!」ビビクン
竜華(のっけからまたすごいのが現れよった)
姫子ちゃん「申し訳ありません、本体がアレ中だったもので」
竜華「あれ? 姫子ちゃんは標準語なん?」
姫子ちゃん「ええ、まぁ」
竜華「へぇ、久ちゃんもそうやったけど、なかなか本体と同じじゃない場合も多いんやな」
竜華「で、これが肝心なところなんやけど、姫子ちゃんは何ができるん」
姫子ちゃん「私は>>70ができます」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:52:18.24 ID:e6jfZaGz0
う●こもらさせる
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:54:58.89 ID:6Ztmybz+i
ファッ!?スカとか…
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 01:59:40.53 ID:3WxeynNhP
竜華「…………」
竜華「……え、なにそれわ」
姫子ちゃん「文字通りの意味です」
竜華「…………」
竜華「……」ピ
姫子ちゃん「? 何してるんですか?」
竜華「『新道寺のまいひめにはスカトロプレイの趣味が』ってツイッターでな」
姫子ちゃん「ちょお!?」
竜華「冗談や」
姫子ちゃん「ほっ……」
竜華「あ、うん、もう帰ってええよ、特にすることもないし」
姫子ちゃん「いや、これは麻雀の勝負中に非常に有効な技ですよ? プレイとか関係なく」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 02:00:27.91 ID:tmOcbPPG0
なんという外道
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 02:03:34.15 ID:3WxeynNhP
竜華「そういえば、今までの娘はまた呼び出せるんやろか」
姫子ちゃん「無視ですか、そうですか」
竜華「ん~~~~~~!」
竜華「はっ!」
怜ちゃん「おー、久しぶりやなー」
泉ちゃん「あー、園城寺センパーイ」
竜華「あれ? 二人だけなん?」
怜ちゃん「せやなー」
竜華「怜ちゃんだけならまぁわかるけど……なんで泉ちゃんが?」
泉ちゃん「たぶんアレですよ、清水谷ぶちょーが『太ももに存在を感じていない』からやと思いますよ」
竜華「ん? どういう事なん?」
怜ちゃん「つまりな、ウチら枕神を呼ぶには、竜華が太ももにその人をのせた時の感覚とかを記憶している必要があるんや」
竜華「あぁ、なるほどなぁ」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 02:08:05.29 ID:3WxeynNhP
竜華「泉はチクチクしてたからなぁ、それが原因かもしれへん」
泉「また呼んでもらえたのは嬉しいですけど、複雑ですね……」
怜ちゃん「ところで竜華ー」
竜華「え?」
怜ちゃん「あの触手頭の娘と、随分お楽しみやったみたいやね」
竜華「え」
怜ちゃん「週明けてまた会うのが楽しみやって、本体が言っとるよ」
竜華「」
槓