【園城寺怜SS】竜華「怜、二巡先を視る練習はどうしたん!?」

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:23:07.89 ID:2xvSU4DB0

―――――――――

怜「あかん、もう身体が…」

竜華「何泣き言ゆうとるん?」

泉「失礼なこと言いますけど園城寺先輩はその能力抜きやったら今頃三軍におるんですよ」

怜「そ、そうやけど……」

セーラ「そうやで、多少無理しても怜には頑張ってもらわな」

怜「そやけどな…二巡先視ようとすると身体中の力が抜けて意識なくなる時があるねん…」

竜華「やから今のうちに練習しとけ言うてんねん!!」

怜「竜華、恐いわ…」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:24:08.25 ID:V0WmvdDL0

斬新やな
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:30:22.13 ID:QqORh0jtO

弱った怜を食うんだな
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:30:41.24 ID:2xvSU4DB0

竜華「チームの為や!!このままやと白糸台に負けてしまうで」

泉「白糸台の先鋒はあの宮永照ですからね、園城寺先輩になんとかしてもらわんと」

怜「で、でも…うち病弱やし……」

竜華「そのアピールやめ言うとるやろ!!」

船久保「次そんな甘えたこと言うとったらシバキますよ」

怜「うん……」

セーラ「よっしゃ、怜も乗り気になったことやし今から特訓やるでー!!」

竜華「おー!!」

怜「え…?」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:38:29.54 ID:WQITZxIeO

最強の白糸台がヤクザみたいな挨拶してる一方、みんなで観光に行く全国ランキング二位の千里山
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:38:35.18 ID:2xvSU4DB0

セーラ「駅前にできたたこ焼き屋めっちゃうまいねん」
パシッ

竜華「ほんまー?うちも食べたいわ」
パシッ

泉「それやったら今日の帰りみんなで行きません?」
パシッ

怜「えぇな、うちたこ焼き好きや」
パシッ

セーラ「怜、口動かさんと目動かせやー」

竜華「ほんまや、誰の練習に付き合ってあげとる思うてんの!?」

泉「園城寺先輩、マジメにやる気あります?」

怜「ごめん…」

セーラ「怜、俺イーシャンテンや、二巡先視て止めてみ」

怜「う、うん…、やってみるわ」

怜(二巡先……ダブル、いくで…!!)
キィーン…
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:44:37.23 ID:2xvSU4DB0

怜(くっ…!!あと…ちょっと……あ、あかん……力が…抜け……――――)
バタッ…

竜華「はぁ…あかんかったか」

セーラ「どんだけ身体弱いねん?こいつ」

泉「どうします?」

竜華「どうするもなにも怜の為の特訓なんやから怜が寝とったら特訓にならへんわ」

泉「園城寺先輩!!園城寺先輩!!」
ユサユサ…

怜「」

セーラ「起きへんなー」

竜華「フナキュー、ラグビー部からヤカン借りてきてやー」

船久保「こんなこともあろうかともう借りとります」

セーラ「さすがやでー」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:52:19.89 ID:2xvSU4DB0

船久保「でもほんまええんですか?ぶっかけてしもうても」

竜華「うちに任しとき、怜ーいくでー」

バシャーッッ!!!!

怜「うぁっ!?ひ、ひやっ…!!げほっ…げほっ…!!」

セーラ「ほぉー、めっちゃ効き目あるんやなー、一発やで」

怜「な、なにするん!?竜華…びしょびしょになってしもうたやん」

竜華「あんたが寝とんのが悪いんやろ?はよ卓戻り」

怜「え?まだやるん…?」

バシッ!!!!

怜「痛っ!?」

船久保「言うとったはずですよ、次甘えたらシバクて」

セーラ「どっからハリセン取り出してきたんや…」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 21:53:14.51 ID:OYZmsqnD0

なんだろう
コントにしか見えない
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:00:02.04 ID:2xvSU4DB0

竜華「それええやん、フナキュー」

船久保「ふふ、特注品ですよ」

泉「私にもそれでシバかしてくださいよ」

竜華「ほんなら次怜が甘えたことゆうたら泉ちゃん遠慮なくシバいたりや」

泉「おおきにー」

怜「うぅ……」

セーラ「ほな再開するでー」

竜華「怜、この局は最初っから二巡先試してみて」

怜「うん……やるわ」

竜華「泉ちゃん、また怜が気失ないそうになったらシバくんやで」

泉「任せてください、バシバシいったりますよ」

怜(なんで……こんな目にあわんといかんの……)
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:07:57.75 ID:2xvSU4DB0

怜(どないしよ……絶対また倒れてしまうやん……、そしたらまた水かけられて…シバかれて……)

セーラ「なんや、えらい時間かかっとるなー」

泉「もうシバいてええですか?」

竜華「まだ早いで」

怜(そうや、もう二巡先視えたことにしたろ……)

怜「み、視えたで……二巡先……」

竜華「ほんまに!?やったやん!!」

怜「うちの為に色々付き合うてもらってありがとうな、これで全国大会もばっちりや、ほな…」

竜華「ちょっと待ちや!!怜」

怜「な、なに?竜華」

竜華「あんたほんまに二巡先視たん?」

怜「……ま、マジですよ、大マジ」
ギクッ…
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:15:36.87 ID:2xvSU4DB0

竜華「ほんならテストや」

怜「え?」

竜華「二巡先にうちが何捨てたか言うてみ」

怜「え、えっと……」

竜華「どないしたん?視えとったんなら言えるやろ」

怜(ど、どないしよ……大ピンチや……)

竜華「怜ー?」

怜「えっと…竜華が二巡先に捨てたんは……」

竜華「うんうん」

怜「処女?」

バシッ!!!!

怜「あぅっ!?」

泉「不正解や!!清水谷先輩はとっくの昔に捨ててはります!!」

竜華「な、何バラしとんの!?////泉ちゃん」

怜「そうやったんか、竜華」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:21:38.09 ID:2xvSU4DB0

竜華「ちゃ、ちゃう!!今の無しや!!////」

セーラ「ほぉー、とっくの昔ていつなん?」

船久保「興味深いですね、うちのデータと照合を」

泉「それはですね…」

竜華「も、もうやめてやー!!////」

怜「うち竜華は女の子にしか興味ないんか思うてたわ」

竜華「もうこの話は終わりや!!それより怜、何で二巡先視えたなんか嘘ついたん?」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:30:27.25 ID:2xvSU4DB0

セーラ「あ、そうやん、結局視えんかったん!?」

船久保「いや…さっきの園城寺先輩の様子からして視えんかったいうよりも視ようとせんかったって言う方が正しいです」

竜華「なんで!?なんでそんなことするん?怜」

怜「……ほんまに辛いねん、これ以上やったら身体大変なことになる気がする」

バシッ!!!!

怜「あぐっ!?」

泉「そんなもんやってみんとわからんやないですか!!」

セーラ「怜の気にしすぎやって、やりよるうちに平気になるもんやろ」

竜華「そうやで怜、慣れや!!慣れ!!」

泉「景気づけにもういっぺんシバいときます?」

怜(うち…死ぬんやないやろか……)
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:38:25.77 ID:2xvSU4DB0

セーラ「再開するでー」

竜華「泉ちゃん、また怜がこすいことしたら今度はドツいたれ」

泉「腕がなりますわ」

怜(うぅ……、やるしかないんか……二巡先……、ダブル)
キィーン…

怜(だ…ダメや……視界が歪んで――)
フラッ…

竜華「今や!!泉ちゃん」

泉「おりゃぁぁ!!死にされせやー!!」

バシッ!!!!

怜「うぐっ!?」

怜「はぁ……はぁ……っ……」

セーラ「今度は倒れんかったみたいやな」

竜華「でどうなん?怜、二巡先は」

怜「はぁ…はぁ…、げほっ…げほっ…、い、一瞬だけチラっと視えた気がしたわ……」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:44:08.72 ID:2xvSU4DB0

竜華「一歩前進やな、その調子でドンドンいくで」

怜「え?うち毎回シバかれるん?」

バシッ!!!!

怜「痛っ!!」

泉「先輩、チームの為です、頑張ってくださいよ」

怜「泉ちゃん……厳しいわぁ」

竜華「本番はシバいてくれる人おらんのやで、今シバかれとることにもっと感謝せな」

怜「なんでやねん…」

セーラ「そうや、ええこと思い付いたで!!」

竜華「なになに?セーラ」

怜「嫌な予感しかせんわ…」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 22:51:31.02 ID:2xvSU4DB0

セーラ「怜は身体弱いやん?」

竜華「そうやな」

セーラ「めっちゃ病弱やん?」

泉「めっちゃ病弱ですね」

セーラ「その上身体だけやのうて心も弱いやん?」

船久保「確かに、データから見ても数値によって大きく表れてます」

セーラ「せやから怜は身体を鍛えたらええと思うねん」

怜「は?」

竜華「言われてみれば怜が日常生活以外で身体動かすとこ見たことないわ」

泉「体育もいつも見学しとるそうですね」

セーラ「マラソンとかやってみたらええんやないか?」

竜華「体力つきそうやなー」

怜「え……え……?」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:01:31.58 ID:2xvSU4DB0

セーラ「はよグラウンドいくでー」

怜「む、無理や…、絶対無理やって!!」

泉「ワガママ言うとったらまたシバきますよ?」

怜「シバかれるのも嫌やし、マラソンも嫌やー!!」

バシッ!!!!

泉「人間死ぬ気でやったらできんことなんかありませんよ」

怜「ほんまに死ぬって…!!医者から激しい運動は止められとるんや……!!」

怜「マラソンなんかしたら一発であの世行きや……、竜華…堪忍してやー」

竜華「大袈裟やなぁ、怜は」
ニコッ

怜「……」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:10:36.00 ID:2xvSU4DB0

怜「うぅ……」

竜華「ここで見とったるから頑張りやー」

セーラ「よーい、スタートや!!」
バンッ!!

怜「……っ!!」
タッ…タッ…タッ…

セーラ「おっそいなー、まぁ怜やし仕方あらへんか」

泉「園城寺先輩頑張ってくださいー」

怜「げほっ…げほっ…!!はぁ…っ、はぁ……っ」
ペタペタペタ…

竜華「どうしたん?まだ30mも走ってないで」

怜「はぁ…っ、はぁ…っ……も、もう…あか……ん……――――」
バタッ…

竜華「フナキュー、ヤカンの準備や!!泉ちゃんはハリセンでシバいたれ!!」

船久保「わかりました」

泉「おらぁぁ!!!!」

バシッ!!!!バシッ!!!!
バシャーッッ!!!!
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:11:50.21 ID:mALOqxUv0

やめてよ…やめてよ…
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:20:47.86 ID:2xvSU4DB0

翌日――――

怜「はぁ…、学校行きたないな……」

竜華「怜ー、迎えにきたでー!!」

セーラ「はよ用意せな遅刻するでー!!」

怜「……深淵からの呼び声や」

竜華「怜ー!?」

怜「けほっ…けほっ……、竜華、セーラ、ごめんな…今日は体調優れんから欠席するわ」

竜華「何言うてんの?いつもの怜やん」

セーラ「仮病はあかんでー、怜」

怜「えぇ…?嫌や嫌や!!行きとーない!!!!」

竜華「もうすぐ全国大会やのにエースがそれでどうするん?さ、行くでー」

セーラ「今日もみっちり特訓やー」

怜「うぅ…、けほっ…けほっ……」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:28:32.01 ID:2xvSU4DB0

部室――――

怜「逃げられんかった……」

ガチャ

泉「先輩方、こんちわー」

竜華「泉ちゃん、手に何持っとるん?」

泉「昨日、園城寺先輩の体力つけるてゆうてはりましたやんか?それで買ってきたんですー」

セーラ「プロテインやん!!」

泉「はい、なんでもあの室伏も愛用しとるらしいんですよ」

セーラ「ほぉー、すごいなー」

竜華「よかったな怜、感謝せなあかんで」

怜「え?うちが飲むん?それ…」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:36:59.51 ID:2xvSU4DB0

竜華「えっと…分量は……あぁもうめんどくさいわ!!」

船久保「全部飲ましたらええんとちゃいます?」

怜「ちょ、ちょ……フナキュー!?」

セーラ「怜、女らしく一気にいったれ!!」

泉「男は度胸、女は愛嬌いいますからね」

怜「もうめちゃくちゃや…」

竜華「怜、口大きく開けー」

怜「ちょ…どんだけ量あると思うてんねん」

竜華「泉ちゃん、怜の鼻塞いでやー、セーラは怜が暴れんように頼むわ」

怜「い、嫌やぁー!!プロテイン嫌やぁぁ!!!!」
ジタバタジタバタ…

怜「ふぁ…!?ん、んんーっ!!ぷはっ…むぐぅぅぅ!?!!」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:41:53.31 ID:uO02WzZq0

興奮した
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:41:59.67 ID:oNCNv1J10

>怜「ふぁ…!?ん、んんーっ!!ぷはっ…むぐぅぅぅ!?!!」
駄目だ、可哀想だけどかわいい
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:42:19.20 ID:8gzzaAUZ0

つらいけど読んでしまう
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:43:02.95 ID:3T7S+wPs0

一年後、そこには逞しく成長した怜の姿が・・・!

トキ「さぁ、行こう。ラオウのもとへ」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:43:54.64 ID:fnMz9n030

>>69
やめろwwww
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:45:22.53 ID:2xvSU4DB0

怜「げほっ…げほっ…!!……お腹タップンタップンや……」

竜華「どう?怜」

怜「どうって何が……?」

竜華「こう身体の中から力がみなぎってくるー、みたいのはないん?」

怜「……ないな」

船久保「まぁ効果が出るんはもうちょい後ですよ」

セーラ「これで怜も室伏みたいな肉体になるんかー、ちょい羨ましいわー」

怜「えぇ!?うちムキムキ嫌やぁ!!」

泉「先輩、チームの為思うてください」

怜「どないしよ…!?竜華…」

竜華「うーん、うち女子校やしモテるんちゃう?」

怜「竜華のアホー!!」

セーラ「さてと、今日も怜シフトいくでー」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/25(月) 23:54:31.87 ID:2xvSU4DB0

竜華「ほんなら…」

怜「あ、あの…ちょっとええかな……」

セーラ「?」

怜「うち、やっぱ三軍でえぇわ」

竜華「え?何言うてるん?」

怜「うちには荷が重すぎるわ、ちょっと前まで三軍やったのに…この能力が手に入ってから
いきなり、レギュラーとかエースとか……全国とか」

竜華「何で!?みんなで全国優勝しよう言うてたやん!!」

怜「ほらみんな強いし、セーラとか……うちなんかおらんでも」

セーラ「アホ!!怜がおらんなったら誰が宮永照を倒すねん!?」

怜「セーラやったらいけるて、うちなんかよりも全然…」

セーラ「……悔しいけど俺じゃあの化け物に勝てん」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:01:38.73 ID:lgCBSE0i0

悪魔だ。完全に悪魔だ
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:02:36.19 ID:Y1krEG240

怜「セーラがそない言うほどなんかよっぽどやな…」

セーラ「俺らには怜が必要やねん!!」

竜華「うん、普通に闘ったらまず勝てん…でもな怜が二巡先を視ることできたら」

泉「千里山のエースって肩書きが重いのはわかります、でも園城寺先輩ならてみんな言うはるんですよ」

船久保「先輩頼みゆうのも何か悔しいんでうちらも頑張りますけど」

怜「みんな……、けほっ…、もうちょっとだけ頑張ってみるわ」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:03:40.48 ID:drvUxNI30

これが俗にいうどつき漫才というやつか
勉強になるな
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:11:57.11 ID:Y1krEG240

怜(今ならやれる気がする…二巡先、ダブルや……)
キィーン…

怜(うっ…ま、まだや……ちゃんと視んと……!!)
シュイーン…

怜「はぁ…っ、はぁ…み、視えたで…二巡先」

竜華「ほんま!?ならうちの二巡後の捨て牌は!?」

怜「手出しから八筒やろ?」

竜華「え…?次…ツモるのが五萬やから……、そうや!!うちなら絶対この八筒捨てとる!!」

セーラ「すごいやん怜!!ついに完成やな!!」

怜「でもかなり体力消耗するし…毎回毎回使えるもんやないけどな…」

セーラ「毎回使えるようになったら最強やん!!」

怜「え?やから…」

竜華「よっしゃ、次はそれを毎回使えるように特訓や!!」

怜「……」
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:21:44.43 ID:Y1krEG240

怜(うっ…く、さすがに一局の間に五回はキツ……い、…――)
フラッ…

バシッ!!!!

泉「まだや!!先輩ならまだまだやれるで!!」

怜(はっ…!!今…うち、意識とんどったんか……、もう一度……二巡先、フルバースト!!)
キィーン…

怜「はぁ…っ!!はぁ…っ!!はぁ…っ!!」

竜華「苦しい時こそ二巡先や!!」

怜「はぁ…はぁ…、うん…」

セーラ「怜!!倒れそうんなったら俺らのこと思い浮かべるんや、お前の心の中で支えたる!!」

怜「セーラ…」

バシッ!!!!

泉「今の会心の一撃や!!」

怜「痛たた……、泉ちゃんのおかげで精神はめっちゃ鍛えられとるわ」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:22:15.02 ID:Gzqk5xfcO

日本企業の一風景か
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:33:47.97 ID:Y1krEG240

怜(二巡先…!!)
キィーン…

怜(ダブル…!!)
キィーン…

怜(まだまだ…いけるで!!)
シュイーン…

船久保「ふむ、半荘二回程度なら安定して二巡先使えるようになっとりますね」

怜「ほんまに?」

セーラ「一巡先と二巡先でこんなにスコア変わるとはなー」

竜華「ほんまにすごいで怜!!30半荘連続一着て」

泉「振り込みゼロは強いですね」

怜「これで…宮永照に勝てるんかな?」

船久保「おそらく、安定して二巡先が視えてればチャンピオンの連続和了にも対応できるかと」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 00:35:34.73 ID:Y1krEG240

セーラ「なぁなぁ、三巡先とか視えたらもっと最強になるんやないか?」

怜「え…?」

竜華「そ、それや!!」

怜「あかん…、目眩が……」
バタッ…

バシッ!!!!

泉「寝とる暇はないですよ、先輩ー!!」
――おわりっす――

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