【咲-Saki-SS】竜華「暇やなあ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:21:12.97 ID:ZI6KW+2q0

竜華「というわけで>>5をするでー」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:26:05.35 ID:rKQN3OAb0

セーラに色仕掛け

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:28:22.72 ID:ZI6KW+2q0

竜華「暇やしセーラに色仕掛けでもやってみよ」

竜華「セーラあー」

セーラ「ん?なんや?」

竜華「あ・・えと・・・・その・・・」

竜華「(あかん色仕掛けつっても何すればいいんやろ)」

セーラ「ん?どうしたんいきなり」

竜華「(とりあえず>>10やってみるで)」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:31:35.44 ID:lgo2UnHfO

清澄に転校

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:34:53.84 ID:ZI6KW+2q0

竜華「せや。清澄に転校しよう!」

セーラ「は?いきなり何いうとるんや?」

竜華「いや。うち清澄に転校すんねん」

セーラ「え・・・なんでそないな大事なこともっと早くいわんやったんや!」

竜華「あの・・・その・・・ごめん」

セーラ「まあその転校はもう決めたんやろ?そのこと自体はしゃーない」

セーラ「でも怜にいったんか?」

竜華「いやまだや。怜の事を考えるとまだ言い出せんのや・・・」グスン
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:37:28.64 ID:ZI6KW+2q0

セーラ「はぁー。竜華は本当に怜のことになるとからきしやな・・・」

セーラ「早くいったりや。もうそない時間もないんやろ?」

竜華「うん・・・」

セーラ「まあみんな待ってたら来るやろ。そんときにみんなに報告したれや。」

竜華「わかった。ほんまごめんな?こない大事なこと黙ってて・・・」

セーラ「言い出せんかったのやろ?大丈夫や・・・・」グス

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:41:47.79 ID:ZI6KW+2q0

全員集合後

竜華「うちから報告がある」

竜華「うちは明日清澄高校という所に転校する」

怜「はぁ?いきなりなんでそんなこというんや」

竜華「今まで黙っててゴメンな」

泉「そうですよ。先輩!なんで転校前日まで黙ってるんですか!」

船Q「泉落ち着き。」

怜「落ち着けるわけあるかい!ありえへんやろ。こんな・・・・いきなり・・転校て・・・」ヒック
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:43:38.47 ID:ZI6KW+2q0

セーラ「竜華だって言いたなくて言わんやったんやない・・・」

セーラ「うちらと別れるのがさみしゅーて言えんやったのや・・・」

竜華「ほんまに・・・・ごめん。・・・」

セーラ「せめて今日一日楽しく過ごして明日笑顔で送り出してやろうや」

怜「そんな・・・でもそんなん・・・・うああああああああん」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:46:35.86 ID:lgo2UnHfO

さて竜久か竜ワカか竜咲か竜タコか竜ピンクか期待支援

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:49:57.76 ID:ZI6KW+2q0

翌日

竜華「これでお別れや・・・みんな・・・みんな・・・今までほんまありがとな・・・」ウエーン

怜「竜華・・・今日はうちなかんと決めてたのに・・・うあああああああああああん」

泉「先輩と最後までいれなかったのは残念です。でも絶対にまた会えると信じてます!」ジワァ

船Q「先輩と過ごした時間最高でした・・・」

セーラ「でもこれでさよならやない!また絶対あうで!竜華!」

竜華「うん・・・・うん!」

竜華「ならこれで一旦お別れや!絶対また会おうなー!」フリフリ

怜「うん約束やで!!!!!」グスッ
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:51:08.56 ID:ZI6KW+2q0

竜華「無事清澄高校についたで」

竜華「千里山のみんなとお別れは辛かったけどまた新しい出会いがあるとうちは信じ取る!」

竜華「というわけでさっそく>>25やるで」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 17:56:43.30 ID:lgo2UnHfO

咲のお姉ちゃんになってみる

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:00:22.88 ID:ZI6KW+2q0

竜華「やっぱりうちは麻雀部に入りたい!というわけでやってきました」

竜華「ここが清澄高校の麻雀部かー。聞いたことないけど強いんやろか?」

部室

竜華「失礼しまーす!!」

和「あ・・えと・・・どなたでしょうか?」

まこ「この時期に新入部員かいのー?」

優希「おおそれはうれしいじぇ!」

久「こらこら。あんた達いきなりそんな攻め立てたら話せるものも話せなくなるわよ」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:04:09.73 ID:ZI6KW+2q0

竜華「ああ。気にせんでええで!うちは麻雀部入部希望や。」

久「にしてもあなたこの学校で見ない顔ねぇ・・・」

竜華「ああ。今日大阪の千里山高校ちゅうとこから転校してきたんや。よろしゅうな!」

久「え・・!?千里山っていうと全国でもかなり上位じゃない!」

竜華「まあせやなー。一応部長で大将やっとったでー」

優希「え!?そんなすごい人なんだじぇー?」

まこ「そりゃあ全国2位の大将じゃけえのお。」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:07:41.54 ID:ZI6KW+2q0

竜華「自己紹介が遅れました。うちは千里山から転校してきた3年の清水谷竜華や。よろしゅうな」

久「私は清澄高校麻雀部部長、同じ3年の竹井久よ」

まこ「わしは2年の染谷まこじゃ。よろしゅうな!」

和「私は一年の原村和です。よろしくおねがいします」

優希「同じく1年の片岡優希だじぇ!よろしく!」

久「ごめんねー。うちは敬語とかあんまり使わないのよー。不快に感じたら謝るわ」

竜華「ああ。ぜんぜんええよ!みんなうちのことは竜華って呼んだってや!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:12:05.82 ID:ZI6KW+2q0

ワイノワイノ
バタン

咲「お、遅れてすみません!!ってあれ?どなたですか?この方は?」

久「ああ。今日転校してきて麻雀部に入部した清水谷竜華さんよ。これでも全国常連の強豪よ?」ニタ

竜華「・・・・(あかんこの娘かわいすぎる家に持って帰りたいわ・・・)」

和「ん?どうしたんです?」

竜華「あ。いや、もちあげすぎやて。まあ久の紹介された通り千里山高校から転入してきた清水谷竜華や。竜華って呼んでや!」

咲「は・・はい!よろしくお願いします!竜華先輩!」ペッコリン

竜華「(はぁああああああん。なにこれあかんわ可愛すぎて死ぬわボケェ)」

竜華「(この娘をぜひ妹にしたい。さて・・・どうせめる?>>39)」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:13:59.61 ID:ZI6KW+2q0

竜華「(さっきのセーラになにする?から清澄転校みたいなのは堪忍な!)」

竜華「(そしてこれが安価とったら下や!)」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:18:49.01 ID:lgo2UnHfO

先ずはピンクを麻雀で倒す
そして咲は憧れを抱くだろう

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:24:29.47 ID:ZI6KW+2q0

竜華「(まずは咲ちゃんの評価を上げる所からやな・・・そのためには・・・っと)」

竜華「なあ!せっかくうちが麻雀部入ったからうたせてくれへん?」

久「いいわね!あなたの実力もみたいし」

優希「今日はタコスもあるから我最強だじぇ」

竜華「えーっと面子はどないしよ。とりあえずみんなと打ちたいけど・・・久、優希、和でええか?」

久「いいわよ。なら咲とまこは見学でいいかしら?」

咲まこ「はい(おう)」

優希「全中チャンプの和ちゃんとその親友の私を選ぶとはなかなかセンスあるじぇ!」

和「何をいってるんですか・・・どうせみんなと打つんですよ?」

竜華「せやせや。(よっしゃまず咲ちゃんの前でええとこ見せたるデー!)」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:27:02.22 ID:lgo2UnHfO

やったれやったれ

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:32:36.90 ID:ZI6KW+2q0

———————

竜華「ツモ6000オール!」

竜華「ロン24000」

和「はい・・・」

竜華「ごめんな。終了やで」

久「あなた達。これが全国レベルよ!やはりこのくらい打てないと全国では通用しないってことになるわね」

和「一度も和了れませんでした・・・」

優希「うう・・・東場でもぜんぜんあがれなかったじぇ・・・」

まこ「こいつはものすごい奴が入ったのぉ」

咲「竜華先輩すごく強くてかっこいいです!!!!」

竜華「は・・はは・・おおきに!(はぁぁあっぁあっぁぁあぁぁぁん咲ちゃんからほめられちゃったよぉおおおおお)」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:34:53.30 ID:B2Xubfh90

いつの間にか完全に陥落しとる…

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:35:16.53 ID:ZI6KW+2q0

しばらくして

久「今日の練習は終わりよ!竜華が入ってくれたからもっと上を目指せるかも」

竜華「うん!頑張るで!(咲ちゃんのために!)」

咲「はい!頑張りましょう!」

竜華「(はうん・・・病弱の怜よりほっておけないオーラが・・・)」

優希「じゃあ帰るじぇ!」

和「お疲れ様でした」

まこ「おうおつかれー」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:36:22.65 ID:ZI6KW+2q0

翌日 部室

竜華「さて、一番ノリや!咲ちゃんかわええなあ・・・今日はどないしよ・・・」

竜華「>>53をやるでー!」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:43:45.97 ID:s49jn1p90

千里山に帰る

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:46:20.96 ID:ZI6KW+2q0

え?マジで?

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:48:12.89 ID:ZI6KW+2q0

竜華「おっと焦って素がでてもうた」

竜華「まさか転校来るとはなー」

竜華「どないしよ・・・・」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:49:37.54 ID:ZI6KW+2q0

竜華「ごめんな一度だけ最安価させてや」

竜華「今度は転校系きても絶対やるわ>>66」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:51:56.10 ID:Lh/9vw2n0

まずはデートやな

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:53:23.98 ID:ZI6KW+2q0

竜華「よっしゃ誰かをデートに誘ったろ!」

竜華「誰がええかなーみんな可愛くて困るわー」ニヤニヤ

竜華「誰にする?>>73」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:54:22.36 ID:fjCS8U5L0

京太郎

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:56:23.19 ID:B2Xubfh90

・・・ああ、咲の好みとかの調査のためにね、なるほど

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 18:57:09.10 ID:ZI6KW+2q0

部室

京太郎「ちわーっす。って誰!??」

竜華「あんたこそ誰や!」

京太郎「俺は須賀京太郎。ここの麻雀部員兼雑用だ!」

竜華「ああ。昨日おらへんやったけどまだ部員いたんやな」

竜華「うちは昨日転校してきた3年の清水谷竜華や!よろしゅうな!」ニコ

京太郎「(かわええ・・・)3年性だったんですか!生意気な口叩いてすみません」

京太郎「えと。清水谷先輩!よろしくおねがいします!」

竜華「ああ。竜華でええよ!よろしゅう」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:00:31.56 ID:ZI6KW+2q0

1時間後・・・
京太郎「誰も来ませんねー」

竜華「せやなー。」

竜華「2人じゃ三麻もできひんし・・・・そうだ!」

京太郎「はい?」

竜華「うちらもサボってどっか遊びいこうや!」

京太郎「え?いいんですか?(こんな美人で胸が大きい先輩とデートかぁ)」ニヤニヤ

竜華「ええて!ええて!てかなにニヤニヤしとんねん!」

京太郎「いや・・・はは・・・」

竜華「サボろいうたもののどこにいこうか・・・うち転校してきたばかりでどこにいけばいいかわからへんのよ」

京太郎「ああ!そういうことなら!>>85に行きましょう!」

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:03:39.93 ID:50fKRqs8P

ハギヨシの家

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:07:08.13 ID:ZI6KW+2q0

京太郎「ふふ、なら俺の知り合いの家にいきましょうか!」

竜華「へー。ええで!どのへんにあるん?」

京太郎「龍門渕高校って所の近くにありますよ」

竜華「龍門渕?去年天江衣が大活躍したところやな!名前は知ってるで!」

竜華「もしかしてそこの部員の家にいったりするの?もしかして天江衣?」ワクワク

京太郎「まあ大体そんなような感じです」

竜華「あーめっちゃ楽しみになってきたわー」ウフー

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:12:17.76 ID:ZI6KW+2q0

ハギヨシの部屋
ピンポーン

京太郎「ハギヨシさーんいますかー?」

竜華「へーハギヨシていうんやなー。麻雀強いやろか?」

京太郎「実は麻雀の強さはよく知らないんですが家事とかはなんでもできるんですよ」

竜華「てかここごっつ広いな!」

ハギヨシ「はい。須賀君ですね。少々お待ち下さい」

竜華「え・・・?男!?」

京太郎「はい。ここの家の執事さんなんです彼は///」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:13:16.44 ID:lgo2UnHfO

赤くなっとる…
ホモか?

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:14:41.71 ID:ZI6KW+2q0

ハギヨシ「おまたせしました。あれ彼女は?」

京太郎「はい!昨日転校してきた麻雀部の清水谷竜華さんです」

竜華「あ・・・えと清水谷竜華ですよろしくおねがいします」

京太郎「そしてこちらも紹介するぜ!俺の彼氏のハギヨシさんだ!」

ハギヨシ「京ちゃんの彼氏のハギヨシともうします。今後ともお見知りおきを。」

竜華「は・・・・?え・・・?なんやあんたら付き合っとるんか・・・?」

京太郎「はい///」

ハギヨシ「はい///」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:16:03.19 ID:Oh6Rswnh0

ホモォ….

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:16:42.37 ID:ZI6KW+2q0

竜華「は・・・はは・・・あれやな・・お二人の邪魔したらあかんな・・」

竜華「京太郎!うちは先に帰るで!このことはナイショにしとったるからなー」ダダー

京太郎「あら、いってしまった。」

ハギヨシ「なら二人で楽しみましょうか・・・!」
———————-

竜華「うぇーごっつヤなもん見せられたわ」

竜華「いくら暇でも自分の連れの紹介て・・・。しかも男同士・・・」

竜華「まあ気を取り直して>>100いくでー」

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:17:56.30 ID:fjCS8U5L0

龍門に道場破り

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:21:29.80 ID:ZI6KW+2q0

竜華「あかん・・・学校内でまよってもうた」

透華「そこでなにをしてらっしゃいますの?」

竜華「あ。怪しいもんやありまへん!」アセアセ

透華「まあたしかに制服ですしそこまで怪しいものではないのでしょうが。あなたはなにしにここまでいらっしゃったのです?」

竜華「あー。あの。うちの麻雀部員がオタクの執事さんのところに遊びにきた付きそいなんやねんけど」

竜華「なんやあの二人できてたっぽくて気持ち悪うて逃げてきて迷って今あんたに見つかったんや。」

透華「ああ。そういうことでしたの・・・(まさかハギヨシがそちらの気をお持ちだったとは・・・)」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:24:22.09 ID:ZI6KW+2q0

竜華「うちはせんりや・・・あ。清澄高校麻雀部員の清水谷竜華っちゅーもんや」

透華「ん・・・?千里山?ってあなたは千里山高校の部長だった方ではありませんの?」

竜華「まあいまは清澄やけどな。」

透華「こんなところであなたのような方にお会いするとは・・・!今から暇ですの?」

竜華「まあ暇やな。」

透華「なら私らと麻雀しませんの?」

竜華「お!ええな!全国レベルの奴と打てるのは貴重やからな!!」

透華「ふふっ。お互い様ですの」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:29:53.72 ID:ZI6KW+2q0

透華「お客様を連れて来ましてよ~!」

純「誰だ?ってお前はたしか・・・!」

智紀「千里山の大将」カタカタ

竜華「今は清澄高校麻雀部の清水谷竜華や。よろしゅう!」

一「ねーその元千里山の大将さんがどうしてこんなところにいるのー?」

竜華「まあ色々あったんや・・・」

透華「聞かないであげてくださいまし。世の中には知らないほうがいいこともあるのですわ」

一「それでせっかく来たんだし麻雀でもしようってところかな」

純「なるほどな・・・」

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:32:48.27 ID:ZI6KW+2q0

透華「まあそういうことになりますわね。」

透華「一!衣を呼んできてくださいまし!」

一「はーい」

竜華「天江衣もいるんやったな。正直うつのが怖いわ」

透華「まあ今日は親善試合ということで楽しく打っていかれるといいのですわ」

竜華「せやな!楽しんで打たんとせっかく誘ってくれたのに申し訳ないな!」

透華「そうですわ!まあ楽しませてくださることを期待してますわ!」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:35:21.68 ID:Bro6sCKb0

衣も楽しめるだろうしいいね

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:38:46.92 ID:ZI6KW+2q0

一「連れてきたよー」

衣「ほう・・・千里山の大将か・・・お前は衣を楽しませてくれる器なのか・・?」ゴッ

竜華「なんやこのオーラ・・・」ブルッ

純「ってこら衣。お客さんだぞ」コツン

衣「ふぇっ・・・うああああああん純がぶったああああああああ」

純「あっ」

透華「ひゃっ///いきなりみんなの前で抱きつかないでくださいまし!それにお客さんを脅かしてはいけませんわよ(ころたんかわいいですわぁ~)」

竜華「おたくら何やっとんねん」

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:42:03.43 ID:ZI6KW+2q0

竜華「まあそろそろはじめよか」

衣「よろしく頼むぞ~!」

透華「よろしくおねがいしますわ」

一「この面子かー。怖いなー」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:43:42.36 ID:ZI6KW+2q0

1局目終了

衣「やったー衣が1位だー!」

竜華「あんたごっつ強いなぁ・・・さすが全国トップクラスや!」

透華「それを言うならあなたもですの!衣の支配をかわしつつ2位ではありませんの!」

一「あちゃーやっぱりラスかー」

透華「それに私もあんまり目立ちませんでしたの!もう1局ですわ」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:47:18.73 ID:ZI6KW+2q0

————————–

竜華「今日はありがとな!衣にも1回は勝ったし透華の覚醒も見られたしな!」

衣「うむ!衣も楽しかったぞ!でもまさか負けるとは思わなかったけどな!」

竜華「なにを~」ナデナデ

衣「ふにゅ~なでるな~」

竜華「にしても透華は大丈夫なんやろか?」ナデナデ

一「ああなった透華はしばらく目覚めないからねー。今日は楽しかったよ!」

竜華「うん!こちらこそおおきに!(ころたんもかわええなあ・・・)」ナデナデ

衣「いつまでなでてるんだー!」

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:48:11.37 ID:ZI6KW+2q0

竜華「結局昨日は楽しかったな!」

竜華「さて、今日はなにしよかー」

竜華「>>124をやるでー」

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:52:42.44 ID:lgo2UnHfO

咲に告白で付き合う

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:55:06.17 ID:Bro6sCKb0

竜咲とは新しい

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 19:57:35.58 ID:ZI6KW+2q0

竜華「よっしゃ咲ちゃんに告白してみよう」

竜華「まずは咲ちゃんを部室に呼ぶ所からやな。」

竜華「今日は久が学生議会の活動で忙しい言うとったからな。まずはふたりきりになる前に・・・」
prrrrrr

竜華「あーもしもし和か?」

和「はいどうしたんです?」

竜華「今日の部活は休みやて。久がいうとったわ。咲ちゃんには伝えたから優希とまこに言ってくれへんかなー?」

和「あ。はいわかりました。わざわざありがとうございます」

竜華「おおきになー。ならまた明日ー!」

和「はい。失礼致します」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:00:59.86 ID:ZI6KW+2q0

竜華「さて、あとは咲ちゃんが来るのをまつだけや。」

ガチャ

咲「こんにちはー。あれ?今日は竜華先輩一人ですか?」

竜華「おーっす咲!そうみたいやなー。」

咲「ふふっ。竜華先輩と一度ふたりきりでお話してみたかったんですよぉ」

竜華「なんや嬉しいこと言ってくれるなぁ。(あかん。咲ちゃん可愛すぎる!)」

竜華「(さてまずはどうしようか・・・>>133 ちなみに告白放棄じゃないでー。過程や!)」

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:08:07.81 ID:lgo2UnHfO

咲の家庭事情を将来のために探る
照の話が出たら慰める込みで

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:14:52.57 ID:ZI6KW+2q0

竜華「(咲ちゃんのことを知るには周りからやな!)」

竜華「そういえば咲って何人家族なん?兄弟とかおらへんの?」

咲「え・・・あ、はい。4人家族です。姉がいるにはいるのですが・・・」

竜華「(あれ・・・これ地雷やったか・・?)」

咲「お母さんとお姉ちゃんは今は東京にいます。」

咲「私が一度一人で会いに行った時はお姉ちゃんは・・・一言も口を・・・」グスン

竜華「咲・・・・」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:18:10.41 ID:ZI6KW+2q0

竜華「咲・・・ごめんな、うち事情もしらんとクビ突っ込んでもうて・・・」ギュゥ

咲「いえ・・竜華先輩は悪くないです。私が勝手に思いだしちゃって・・・」

竜華「ごめん・・・」ギュウ

咲「・・・」ギュッ

竜華「咲・・・」

咲「竜華先輩・・・。ごめんなさい・・・今だけでもこうさせてください・・・」

竜華「ええで。うちを好きなだけ抱いときや。(あかん・・・・咲ちゃんには申し訳ないけど可愛すぎる!)」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:23:59.83 ID:ZI6KW+2q0

咲「お姉ちゃん・・・・」ギュゥゥ

咲「あ・・・竜華先輩ごめんなさい・・つい・・・」

竜華「いやウチが悪かったからな。いまだけでもうちが咲のお姉ちゃんになったる」

咲「ありがとうございます・・・」グスン

竜華「泣いたらその可愛い顔が台なしになってまうよ。それやとお姉ちゃんにも会いにいけへんで」

咲「竜華先輩・・・ありがとうございます!私、頑張ってお姉ちゃんと仲直りしてみせます!」

竜華「せや!その意気や!頑張りや!!」

咲「はいっ!」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:25:44.70 ID:Bro6sCKb0

これは良い姉妹らしきもの

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:30:26.69 ID:ZI6KW+2q0

——-
竜華「そろそろ帰るかー」

咲「はい!今日は取り乱してすみませんでした」

竜華「ええてええて。気にすんな!」

竜華「あのな・・・咲・・・」

咲「はい?」キョトン

竜華「そのな・・・うちでよければいつでもあんたのお姉ちゃんになったるで・・・」

咲「え?そんな。どうして急に?」

竜華「うちな。その・・・咲のこと・・・好きになってしもたみたいや。たまにでええ。本物の姉妹じゃないこともわかっとる。」

竜華「ただ・・うちが咲のお姉ちゃんの代わりになったりすることはできんやろか?」

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:33:02.68 ID:ZI6KW+2q0

咲「・・・」

咲「ごめんなさい」グスン

竜華「え・・・」

咲「今日は甘えてしまいましたが、やっぱり竜華先輩は竜華先輩。お姉ちゃんはお姉ちゃんなんです。」

竜華「そっか。ごめんな。迷惑いうて」

竜華「あれ・・・なんで涙でてんやろ・・・おかしいなうち・・・はは」グスン
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:36:14.64 ID:ZI6KW+2q0

竜華「ごめんな。もう帰るわ。ちょっと今日は一人で帰るわ。」トボ・・

咲「待ってください!」

咲「まだ告白の返事は終わってないです!」

咲「私のなかで竜華先輩は竜華先輩。お姉ちゃんはお姉ちゃんだとは言いました!」

咲「でも・・・でも・・・」

咲「私が好きなのは竜華先輩です!!!!!」
竜華「・・・・え?」

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:39:29.81 ID:ZI6KW+2q0

咲「お姉ちゃんも大事です。たった一人の姉ですから。」
咲「でもそこに恋愛感情はありません!私が好きなのは竜華先輩だけです」

咲「過ごした時間はたしかに短いけれど・・・」

咲「それでも私は竜華先輩のこと大好きになっちゃったんですよぉ・・・」フエーン

竜華「咲・・・ありがとな・・・・うちも大好きやで」ギュゥゥ

竜華「その・・・うちら両想いみたいやしな・・・」

竜華「付き合おっか///」

咲「はい・・・」ギュゥゥ
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:40:37.90 ID:lgo2UnHfO

感謝せずにはいられないな!

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/26(木) 20:43:34.97 ID:ZI6KW+2q0

帰り道

竜華「正直なー。咲がお姉ちゃん好きでちょっと嫉妬してたんよ」

咲「もー。だから恋愛感情はないって言ったじゃないですかぁ」

竜華「まあなー。でもそんなもんなんよ。しょうがないやん、好きになってもうた娘から他の女の子の話されたらなぁ・・・」

竜華「それが姉妹でもな。」

咲「そんなに悲観的にならないでくださいよー!私は竜華先輩一筋ですから!」

竜華「ふふっおおきに」

竜華「咲・・・・手つなごか?」

咲「はいっ!」

ギュッ
かん!

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