1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:47:47.40 ID:GfTolJL00
赤土「ねえ」
灼「私のこと信用してるんでしょ?」
赤土「いくらなんでも最近は夜が遅すぎるだろ?」
灼「…」
赤土「言えないことなの?」
灼「あ、荒川さんのところに…」
赤土「え!?」
灼「そ、そういうことだから」スタスタ
赤土「ちょっと灼!」
灼「そういうところ重い」バタン
赤土「灼!ねぇってば!」バンバン
赤土「まさか…浮気?」
赤土「ないない!灼に限ってそんな…」
赤土「荒川…憇か…」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 17:51:48.35 ID:GfTolJL00
翌日
灼「じゃあ少し出かけるから」
赤土「ど、どこに行くんだ?」
灼「ちょっとね」
赤土「そ、そっか…な、なあ灼」
灼「どうしたの晴ちゃん」
赤土「たまには二人で出かけないか?」
灼「今度ね。じゃ」
赤土「あ、ああ…」
赤土「尾行開始」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:00:31.02 ID:GfTolJL00
赤土「灼のやつあんなおめかししてどこに行くつもりだ?」
灼「♪~」
赤土「鼻歌…灼の鼻歌なんて初めて聞いた…」
赤土「ん?止まった…」
赤土「あー、誰かと待ち合わせか…」
灼「…」ソワソワ
赤土「まさか…」
憇「おまたせー灼ー」
灼「あ、憇!」
憇「まったー?」ダキッ
赤土「あのやろ…私の灼に…」ギリッ
灼「んーん…今きたとこ」
憇「ほならよかったわー」
赤土「ま、まあ友達同士でもこのくらいは…」
赤土(にしても、なんで灼はそんなにうれしそうなんだ?)
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:05:28.25 ID:GfTolJL00
憇「どこ行く?」
灼「憇の行きたいところ」
憇「んーじゃあとりあえずご飯でも食べよか?」
灼「うん」
憇「んなら…ほい」スゥ
灼「ん」ギュ
赤土「手なんかつないでる…」
憇「ねえ」
灼「どうしたの?」
憇「今日の灼かわいいで」
灼「あっ///えっと…憇も…かわいい…」
憇「ふふ…おーきにっ」ギュウ
赤土「なにを話してるんだ…親しげにィ…」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:12:50.59 ID:GfTolJL00
赤土「ん?昼食をとるのか」
赤土「…」グゥー
赤土「私もなんか食べよう」
憇「灼なににする?」
灼「んー」
赤土「ふんっ!灼は相手が決めてからしかきめないんd
灼「じゃあこれにする」
赤土「」
憇「ならウチもそーする」
赤土「くそっ!離れろ!バカ!」
店員「お客様?」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:13:43.15 ID:UgKrsq1NO
なれそめが気になるな
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:18:17.70 ID:GfTolJL00
灼「あれ?憇ってこういうの好きだっけ?」
憇「んー…灼が好きなものを食べたくなってね」
灼「そっ///そっか///」
赤土「頬染めんな」
店員「お待たせしました」
憇「きたで灼!たべよー」
灼「うん」
憇「はい」
灼「え?」
憇「あーん」
灼「///」モジモジ
赤土「ハッ!灼は照れ屋なんだよ!そんなこt
灼「んっ」パクッ
赤土「」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:25:10.27 ID:GfTolJL00
憇「おいしかったなぁ」
灼「憇が満足そうでなにより」
憇「あ、これあげるわ」
灼「え?なにいきなり」
憇「開けてみてー」
灼「あ…ネクタイ…」
憇「いつも同じのやからねっ」
灼「…」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:33:05.09 ID:BybM1fP4O
レジェンド今度は女にも触れなくなるのか
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 18:47:02.96 ID:014JLKhI0
灼ちゃんは部長だからな
他校の生徒とフラグを立てていてもおかしくない
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:04:33.52 ID:GfTolJL00
灼「…」
憇「どうしたん?」
赤土「灼…」
憇「もしかしていつもつけてるやつ大事なモンやったり?」
灼「…んーん…ありがと。つける」
憇「気に入ってくれたみたいやねー」
灼「うん」
赤土「…」
灼「でもなんでいきなり?」
憇「え!?覚えてないん!?」
灼「えっと…」
憇「今日でうち等付き合って三か月やん」
赤土「!!??」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:07:52.08 ID:GfTolJL00
灼「あ」
憇「灼ひどいわー」
灼「ご、ごめん…」
憇「うちのこと好きなん?」
灼「あたりまえでしょ」
憇「どのくらい?」
灼「世界で一番好き」
憇「じゃあ許す!」
赤土「…」
赤土「あ、店員さん…お会計を…」ガタン
赤土「これで。おつりは結構です」フラッ
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:13:37.04 ID:GfTolJL00
憇「な、なぁ…この後…」
灼「ん、ホテルいこっか」
憇「う、うん///」
灼「憇ってこういう時はすごく弱弱しくなるね」
憇「だって灼が…激しくするもん…」
憇「灼ってほんまに私が初めてなん?」
灼「う…うん」
憇「それにしては慣れてたような…」
灼「私のこと信じられない?」
憇「ごっ、ごめん」
灼「んーん、いいよ」チュ
憇「ん///」
憇「えへへ」すりすり
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:17:09.16 ID:GfTolJL00
夜
灼「ただいま」
赤土「…」
灼「晴ちゃんいないの?」
赤土「…」
灼「晴ちゃん?電気くらいつけなよ」
赤土「ねえ…」
灼「?」
赤土「どこ行ってたの?」
灼「ちょっとね」
赤土「また荒川さん?」
灼「なんでけ…荒川さんがでてくるの?」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:21:19.56 ID:GfTolJL00
赤土「じゃあどこ行ってたの?」
灼「別にどこでもいいでしょ」
赤土「よくないから聞いてるんだろ」
灼「最近しつこいよ」
赤土「灼…」
灼「私疲れたから寝るね」
赤土「灼!!」ガバッ
灼「きゃっ!ちょっと!」
赤土「私見たんだからな!!」
灼「な、なにを」
赤土「今日荒川さんと会ってたんだね」
灼「ああ、知ってたんだ」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:25:21.93 ID:GfTolJL00
赤土「なんでこそこそするんだ?」ビリビリ
灼「ちょっと…なにするの…」
赤土「灼が欲しい」
灼「やだ…やめて…」
赤土「やめない」ビリビリ
灼「ほんとにやめて…」
赤土「荒川には許すのにか?」
灼「え?」
赤土「付き合ってるんだろ?」
灼「な、なんで…」
赤土「灼があまりに怪しいから…」
灼「つけたの?」
赤土「…」コク
灼「さいってい…」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:31:50.90 ID:GfTolJL00
赤土「最低なのはどっちだよ!!私に隠れてコソコソと!!」
灼「だからって黙って後つけるなんて…」
赤土「しかも三か月も私のこと騙して!!」
灼「そこまで知って…」
赤土「…ろよ…」
灼「え?」
赤土「別れろよっ!!」
灼「そ、それは嫌…」
赤土「携帯貸して」
灼「な、なにするつもり?」
赤土「荒川に電話する」
灼「憇は関係ない」
赤土「かばうんだ。それとも振られるのが怖い?」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:37:17.81 ID:GfTolJL00
赤土「貸せっ!」バッ
灼「いやだ…やめて…」
赤土「…」ポチポチ
赤土「なにが憇だよ…忌々しい…」ピッ
プップップッ
prrr prrr
ガチャ
憇「あ!灼?私もちょうど灼の声聞きたかったんよ」
赤土「ふざけんなよ」
憇「え?」
灼「んー!んー!」
赤土「てめえ人の女とってよく平気な顔してられんな!!ああ!?」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:40:56.25 ID:maWPRkKBO
レズNTRとか至高のスレじゃないですか
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:42:12.48 ID:GfTolJL00
憇「ええ!?灼の携帯やんな?」
赤土「間違い電話じゃねえよ荒川憇」
灼「もうやだ…」ポロポロ
憇「どちらさん?」
赤土「灼の恋人だよ」
憇「…は?」
赤土「てめーがふざけたことするから…」
憇「灼の恋人は私です」
赤土「寝言は寝て言え」
赤土「こちとらもう数年の付き合いなんだよ」
憇「えっ…?」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:47:05.63 ID:GfTolJL00
赤土「恋愛ごっこは楽しかったか?」
憇「…」
赤土「もう灼とは会わせないから」
憇「ちょっと待てや」
赤土「は?」
憇「いきなり出てきて好き勝手言ってんじゃねーぞ」
赤土「なに開き直ってんだてめえ」
憇「とりあえず灼に変わってもらえます?」
灼「んー!!」
赤土「灼?今私の横で寝てるけど?」
憇「っ!早くしてください!」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 19:52:43.75 ID:GfTolJL00
赤土「荒川が変わってほしいってさ」
灼「…ん」グスッ
灼「もしもし…」
憇「これはどういうことなん!?」
灼「ごめんなさい…」
憇「ちゃんと説明してくれへんとわからん」
灼「えっと…んんっ!!」
赤土「…」クチュクチュ
憇「灼?どしたん?」
灼「なっ///なんでもっ///んっ…ないっ…」
赤土「どうしたんだ?」クチュクチュ
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 20:00:20.91 ID:GfTolJL00
憇「ほんまに?そこの女になんかされてない?」
灼「へっ…いき…」
憇「ならええけど…で、ちゃんと説明して欲しい」
灼「んっ…うんっ…」
赤土「…」クリクリ
灼「じっ…実は…んっ…私…この人とも付き合ってるの…」
憇「え?」
灼「んっ…言い逃れできないっ…けど…ごめんなさい…」
憇「ほんまなん?そこの女に言わされてるんじゃないん?」
灼「ほんとっ…です…」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:27:43.95 ID:GfTolJL00
憇「んならウチに嘘ついてたん?」
灼「うそ…?」
憇「世界一好きって…」
赤土「む…」グリュン
灼「ひゃっ!」
憇「灼?」
灼「ごめん…」
憇「嘘やったん?」
灼「…」
憇「今は言いづらいよね」
灼「ごめん」
憇「どこかでいったん話さへん?」
灼「うっ…うん」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:28:52.00 ID:7bDD0L7D0
ドロドロしてきたな
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:32:53.02 ID:GfTolJL00
憇「じゃあ」
赤土「話は済んだ?」サッ
憇「おまえっ…」ギリ
赤土「もう別れは済ましたんだろ?切るぞ?」
灼「待って!」
赤土「え?」
憇「灼!」
灼「このままにしたくない…」
赤土「どういうことだ?」
灼「ちゃんと三人で話す」
赤土「なんで?荒川とは別れるんだろ?」
灼「それもどうするか三人で」
赤土「…」
憇「灼…」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:37:25.51 ID:GfTolJL00
赤土「こう言ってるけど?」
憇「ウチもそうするべきやと思います」
赤土「ふーん…自信あるんだな」
憇「この期に及んであんたは子供ですか」
赤土「けっ」
憇「明日なんかどうですか?」
赤土「いつでもいいよ場所は灼の携帯からメール送るから」
憇「っ…はい」
赤土「じゃあ切るぞ」
憇「…」
赤土「じゃあ灼。続きするか」ピッ
憇「あの女…」ギリリ
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:46:01.99 ID:GfTolJL00
赤土「灼?寝たのか?」
灼「ぐすっ…」
赤土「なんで泣いてるんだ?」
灼「晴ちゃんひどいよ…こんなこと…」
赤土「ひどいのはどっちだよ」
灼「だって…」
赤土「浮気にはどんな言い訳もできない。それがわからない灼じゃないだろ?」
灼「ごめん…」
赤土「とにかく場所は私からメールしとくわ」ポチポチ
灼「うん」
赤土「ま、私もちょっと今は冷静じゃないわ…頭冷やしてくる」
灼「…」
赤土「明日の場所はメール見といて。今日は戻らないから」
灼「…」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:52:37.36 ID:vW7Yovfl0
流れ的に晴絵ちゃんが悪い感じだが全面的に灼が悪いよなぁ
マジでこういう女多い
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 21:54:25.28 ID:GfTolJL00
翌日
ハミレス
赤土「…」
店員「いらっしゃいませ。おひとり様ですか?」
赤土「あー連れが来てると思うんだけど。あ、いたいた」
赤土「どうも」
憇「はじめm…!?」
憇「赤土…晴絵…!」
赤土「灼は?」
憇「っ…一緒じゃないんですか?」
赤土「ちょっとね」
憇「というか…赤土さんだったなんて…」
赤土「おどろいた?」
憇「…」
灼「あの…お待たせ…」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:08:39.58 ID:GfTolJL00
憇「灼…そのネクタイ…」
赤土「…」
灼「…」
赤土「ま、すわりな」
灼「うん」カタ
憇「で、灼はどうしたいん?」
灼「私は…」
赤土「あ、その前にちょっといいかな?」
憇「え?」
灼「?」
赤土「その…荒川に少し謝っておきたいんだ…」
憇「どういうことですか」
赤土「昨日は少し熱くなってしまって…すまなかった。君も知らなかったとは知らずに」
憇「い、いえ。それはこちらも同じことです…」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:17:45.94 ID:GfTolJL00
赤土「…ふう…すまん灼。続けてくれ」
灼「私は…」
憇「…」
赤土「…」
灼「ゴメン…憇…」スッ
憇「え?」
灼「これ…返す…」
赤土「…」
憇「…そっか」
灼「ごめん」
憇「うん!わかった」
灼「本当にごめんなさい」
憇「ええよ。惚れた弱みや…ぐすっ…」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:22:54.59 ID:GfTolJL00
赤土「荒川…」
憇「すいません。今はあなたに話しかけられたくない」
赤土「…」グッ
憇「やっぱり…ヒグッ…嘘やったん?」
灼「違う!ほんとに憇のことも好きだった」
灼「でも…私にとっては…晴ちゃんが…初恋の人で…やっぱり大切で…」
憇「そか…かなわんなぁ…」ポロポロ
灼「謝っても許されないことだけど…」
憇「悲しい顔せんといて…うちは灼の笑顔が好きなんや。そんな顔された…」
憇「ウチ…よぉ諦めんわ…うぅ…」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:24:47.64 ID:7bDD0L7D0
灼ちゃん、憩ちゃんは俺が面倒みるから気にすんな
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:31:12.87 ID:GfTolJL00
赤土「…」
灼「憇…ごめん…」
憇「ごめんはもうやめよ?」
灼「…」
憇「ウチは灼から身を引く。会うのもこれで最後や」
灼「憇…」
憇「やから…今までありがとうやっ」ニコッ
憇「へへ…」ポロポロ
灼「…こちらこそありがとう…憇…」ニコ
憇「うんっ!ウチの好きな灼や」
憇「じゃあ、私はもう帰りますぅ」ガタ
赤土「…」
憇「麻雀では負けませんから。いつかプロの舞台で」
赤土「望むところだ」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:35:17.70 ID:GfTolJL00
店員「ありがとうございましたー」
赤土「良かったのか?」
灼「これが私の本心だから」
赤土「そうか」
灼「私たちも…行こう?」
赤土「悪い。私も先行くわ」
灼「え?」
赤土「昨日一晩考えたんだけどさ。やっぱ今の灼は好きになれないわ」
灼「晴ちゃん?」
赤土「だから私ともさよならだ」
灼「嘘…」
赤土「もちろんコーチは続けるしお前らの力にはなる」
赤土「でも私はもう灼だけを特別な目で見ない」
赤土「これが私のけじめだ」
灼「…」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:35:21.71 ID:y/xzz4eg0
阿知賀の性事情の乱れが深刻だな
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:40:09.15 ID:GfTolJL00
赤土「そのネクタイは返さなくてもいいぞ。似合ってるからな!」ニカッ
赤土「じゃあ私も今まで楽しかったよ!ありがとな」ガタ
灼「…」
赤土「会計一緒で」
店員「ありがとうございましたー」
灼「なんだ…」
灼「結局両方失うんだ…」
灼「こんなことなら…」
灼「やめよ」
灼「…」
-----
---
-
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:41:04.89 ID:maWPRkKBO
ビッチ灼ちゃんは流行っていいとおもうの
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:44:19.58 ID:GfTolJL00
数日後
部室
憧「晴絵こんにちはー」
赤土「おう」
しず「あれ?灼さんは?」
玄「さあ?」
宥「もうくるんじゃないかなー」
ガララッ
灼「こんにちは!赤土コーチ!」
赤土「!」
赤土「良い目だ!よーっし練習すっか!!」
一同「はいっ!!」
おわり
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:50:09.17 ID:GfTolJL00
なんかイマイチなおわりですまん
8話見た時から憇は灼だって思ったけど赤灼を外せなかった俺はこうするしかなかった
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 22:53:02.88 ID:014JLKhI0
おつおつ
灼ちゃんのSSもっと増えろ