1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 21:34:58.02 ID:vA8OnB430
穏乃「やっとついたぁ」ダイノジ
憧「着いた早々寝ころぶな。」チョップ
穏乃「ウキッ」
晴絵「荷物はこれで全部だな。よーし、いよいよ合宿開始だ。じゃ、早速。」
憧「特打ち?」
晴絵「風呂だー!」
灼「誰に言ってるの?」
灼(というか、この件どこかで見たような・・・)
玄「お風呂だよお姉ちゃん!」
宥「あったまりたぁい。」
穏乃「お風呂、お風呂、お・風・呂!!」
憧「はしゃぎすぎ。」ペシッ
穏乃「ウキャッ」
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 21:36:32.29 ID:vA8OnB430
晴絵「レッツゴートゥ風呂!そして、みんなの成長ぶりをチェック!」
灼「それ、セクハラだから。」ズバァ
憧「みんな、先に行ってて。」
穏乃「一緒に行こうよ。」
憧「ちょっと家に電話するから。」
穏乃「じゃあ、待ってるよ。」
憧「いいから先行ってて、すぐに追いつくから。」
穏乃「分かった。分かったから押さないで。」
晴絵「おっし、ほんじゃ行くぞ!」
玄「おー!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 21:42:58.79 ID:vA8OnB430
ガチャ
憧「お邪魔しまぁす。ってあたしゃコソドロか」
ユウスゴイナー ハワワワワ シズオヨグナ ゴクラクゴクラク
憧「・・・みんなはお風呂。確認OK」
憧「目の前には、」ゴクリ
憧「シズのジャージ!」
憧(ほんとにジャージ一丁なんだ。)
憧「では、いただきます。」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 21:48:47.74 ID:vA8OnB430
憧(シズの匂い、、、とちょっと汗の匂い。たまんない)クンカクンカ
憧(脱ぎたてを象徴する生暖かさに、汗を含んだしっとり感。)スリスリスリ
憧(あっ!シズの髪の毛。これはラッキーアイテムゲットですぞ!)ガッツポーズ
憧(もうちょっと嗅いでたいけど、今日の目的はこれじゃないし。)
憧「では、失礼して」ヌギヌギ
憧「よっと。」
憧(ちょっと袖短いか。)スルスル
憧(手が震えてファスナーがうまく、ん、上がらない。)プルプル チーー
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 21:53:00.07 ID:vA8OnB430
憧(よし、これで装着完了!って、下丸見えじゃん//)カァア
憧(あたしのほうが背高いから当たり前か。にしても、これは// エロい)ゴクリ
憧(動くと乳首がこすれて、ん、シズってばよくこんなの我慢できるな。やば、、)
ガチャ
憧「へっ?」サーー
憧(あれ?だって、みんなもう入って、、、1、2、3、4、5、って何で?5人分籠に入ってるじゃん??)
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:01:17.77 ID:vA8OnB430
灼「・・・憧、何やってんの?」
憧「あ、いや、この、、えっと、、、、、あ、あ、ゆ、ユニフォームの交換です!」
灼「・・・」
憧(やばい、やばい、やばい。どうしよぅぅぅっ!!!)
灼「あk(ry」
憧「あ、灼さんはどうして、、あの、みんなと入ったんじゃあ、、」
灼「バスタオルが足りなかったからフロントに行って貰ってきた。」
憧「そう、そうですか。あ、あたしも今からはいr(ry」アセアセ
灼「憧!」
憧「」ビクッ
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:05:58.82 ID:2eplqPu90
とりあえずそのジャージは俺が預かろう
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:06:01.80 ID:vA8OnB430
灼「無理に嘘つかなくていい。」
憧「う、嘘だなんて」
灼「穏乃のこと好きなんでしょ。」
憧「」
灼「見てたらわかる。」
憧「・・・あ、あの、こ、このこと」
灼「わかってる。穏乃には喋らない。約束する。」
憧「ほんとに?」
灼「ほんとに。」
憧「・・・お願いしますぅ。」ヘナヘナ
灼「さ、入ろう。そろそろいかないとみんなが怪しんじゃう。」
憧「腰が抜けたです。」
灼「しっかりして。行くよ。」
憧「はい。」
ガラガラ オソカッタジャナイカ ホホゥアコハキヤセスルタイプカ アッタカーイ
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:12:17.25 ID:vA8OnB430
穏乃「ふぃー。いいお湯だった。」
宥「玄ちゃん大丈夫?」
玄「おまかへあれ。」クタァ
憧「宥姉に付き合ってずっとつかりっぱなしだからだよ。」
穏乃「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
憧「そこ、扇風機で遊ばない。」
晴絵「戻ったら、玄以外は特打開始な。」
玄「私もやりまひゅ」フラフラ
晴絵「ダメ。ちゃんと休んでから。」
宥「そうだよ玄ちゃん。無理しちゃダメ。」
穏乃(あれ?ちゃんとたたんである。ん?これ、、、憧の匂い。)スンスン
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:22:26.36 ID:vA8OnB430
穏乃「憧、もしかして私のジャージ」
憧「」ビクゥッ
穏乃「たたんでくれたのって憧?」
憧「え、あ、その」アタフタ
灼「そうだよ。入る前に憧と一緒になったんだけど、ジャージが脱ぎ散らかってたのをちゃんとたたんでた。」
穏乃「そうなんだ。ありがとう、憧。」
憧「いやいやぁ。。。でもなんであたしってわかったの?」
憧(ジャージ着たのがバレたのかと思った。)ドキドキドキ
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:29:54.46 ID:vA8OnB430
穏乃「え、その、ジャージから憧の匂いがしたから。」
憧「!!!」
穏乃「どした?真っ赤だけど。もしかして憧も玄さんみたいに。」
憧「違う違う。大丈夫だって。」
穏乃「ならいいけど。ほんとに?」
憧「ほんとだよ。さぁ、さっさと戻って特打ち始めるから。行くよ。」
穏乃「うん。あ、待って。フルーツ牛乳は?」
憧「ここは銭湯じゃないの。」ペシッ
穏乃「ウキッ」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:30:34.68 ID:mVrbtPYO0
野生の嗅覚
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:43:25.75 ID:vA8OnB430
憧(シズは浴衣か。ジャージはバッグの中にしまっちゃったし、この合宿中はもう無理かな。。)
穏乃「ロン、タンピン三色ドラドラ、12000」
憧「えっ?」
憧(ていうか、ジャージ着たのほんとにばれてないのかな。。)
宥「ロン、中チャンタドラ1、6400」
憧「あっ。。」
憧(それにしてもシズ、浴衣の裾たくし上げて、また見えそうで見えないところが、、くぅぅ)
灼「ロン、リーチ一発ドラ1、5200」
憧「・・・」ズーン
晴絵「憧、どうした?集中できてないぞ。」
憧「・・・ごめん。」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 22:57:57.74 ID:vA8OnB430
宥「終局です。」
晴絵「憧が5回中4回ラスか。・・・うーん、・・・玄!」
玄「はい!?」
晴絵「もう起きれそう?」
玄「え?あ、はい。大丈夫です。」
晴絵「じゃ、憧の代わりに入って。」
玄「了解です。」
憧「・・・」
晴絵「あとシズも私と交代。」
穏乃「あ、はい。わかりました。」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:11:43.46 ID:vA8OnB430
憧(結局、あれから一局も打たせてもらえなかった。まぁ、今日のあたしの状態なら当然か。。。)
穏乃「憧。」
憧「ん?」
穏乃「何かあった?」
憧「ないないない。今日はちょっと調子でなかっただけ。」
穏乃(目を合わせないってことは、やっぱり何かあるんだ。)
穏乃(自分から言いたくないってことだろうけど。。。今は聞かない方がいいのかな。)
穏乃「それならいいけど。悩みがあるなら言って。私じゃ大して力になれないかもしれないけど。」
憧「・・・シズ。ありがと。心配かけてごめん。」
穏乃「それは、赤土さんやみんなに言ってあげて。」
憧「・・・うん。」
憧(あたし、カラ回ってるな。シズってそういうことはあんまり考えてなさそうだし。どうしたらいいんだろ。)
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:27:13.15 ID:vA8OnB430
穏乃「ふぁー、食った食ったぁ。」ポンポン
宥「玄ちゃん、もう1回お風呂に入らない?」
玄「いいよ、お姉ちゃん。」
晴絵「ここは露天もあるからそっち行ってみるか?」
宥「あったかくないのはちょっと。」
玄「大丈夫だよお姉ちゃん。そんなに寒くないし。」
灼(もう夏だから、むしろ暑いくらいなんだけど。)
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:29:57.76 ID:vA8OnB430
晴絵「灼たちはどうする?」
灼「行く。」
穏乃「おなか一杯なんでパス。」フリフリ
憧「あたしもやめ、あいっ。」
憧「何?」ヒソヒソ
灼「憧も行くの。」ヒソヒソ
憧「でもシズが、」ヒソヒソ
灼「いいから。」ヒソヒソ
晴絵「どうするんだ?」
灼「行くって。」
晴絵「いいのか?憧??」
憧「」コクッ
晴絵「おし、じゃあ行くか。玄、今度はのぼせるなよ。」
玄「おまかせあれ!」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:40:52.34 ID:vA8OnB430
憧「ちょっと、お風呂行くって言って戻ってきてるじゃない。いいの?」
灼「大丈夫、ハルちゃんにも言ってあるから。」
憧「えっ?さっきのことハルエに言ったの?」
灼「さっきの?あぁ、ジャージのことは言ってない。」
憧「じゃあ何を?」
灼「ハルちゃん、憧のこと心配してた。いつもと違うから。」
灼「だから、部長としてちょっと話してみるから2人になれるようにしてってお願いした。」
灼「玄と宥さんがきっかけ作ってくれるとは思ってなかったけど。」
憧「・・・」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:44:22.32 ID:vA8OnB430
灼「とはいえ、特に話すことはないんだけど。」
憧「おいって、じゃあ何で2人きりなの?」
灼「見てもらいたいものがあるから。」
憧「何?」
灼「うまくいけば見られるはず。多分。いや間違いなく。」
憧「って、どこに行くの?」
灼「ついて来ればわかる。」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:46:54.65 ID:vA8OnB430
憧「ここって、部屋じゃない。」
灼「しっ!静かに。」
憧「?」
灼「やっぱり。ストライクだ。」
憧「シズ。制服。何やって?」
憧「!!!」
灼「前に部室で似たようなことやってたから。一人にしたら多分こうなるんじゃないかって思ってた。」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:54:58.51 ID:vA8OnB430
穏乃(もうみんなお風呂に入ったころだよな。)ムクッ
穏乃「」スタスタスタ
穏乃(この中に、この中に、)ガチャ
穏乃(制服!)
穏乃(このもっさりしたのが宥さん、ネクタイのは灼さん、残る2つだけど)クンクン
穏乃(こっちだ!)
穏乃(この襟のところの匂いがぁぁ。)クンカクンカ
穏乃(んんんんんんん)クンクンクンクン
穏乃(♪♪♪♪♪♪♪)ゴロゴロゴロ
穏乃(堪んないなぁ。この匂い。)
穏乃「憧ぉ」スリスリギューー
ガラッ
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:58:30.98 ID:k3HMupw+0
お似合いだな
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/27(木) 23:59:10.80 ID:vA8OnB430
穏乃「!?」ガバッ
憧「・・・」
穏乃「えっ?あっ?憧?その、、、えっ?いや、、あの、、お風呂?えっ??」アタフタ
憧「いや、その、、これは灼さんが」フリカエリ
憧(いない!)
憧「あの、覗くつもりは。」
穏乃「」ナミダメ
憧「・・・それあたしの?」
穏乃「」ウルウル
憧「だよね。。。えっと、、、その、、、、、あ、おいしかった?」
憧(うわぁぁぁぁぁ!何言ってんだあたしぃぃぃぃぃ!!)
穏乃「あ゛ーーーー!ごべんな゛ざぁい゛い゛い゛!!」ボロボロ
憧「わぁ!泣くな!!謝るな!!」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:04:26.50 ID:nAHnxFGE0
カラカラカラ カポーン
晴絵「おぅ、灼、遅かったな。憧は?」
灼「穏乃が心配だから戻るって。」
晴絵「あいつらほんと仲いいな。」
灼「うん。」
晴絵「それにしてもシズのやつ、ものすごい食べっぷりだったな。」
灼「うん。」
晴絵「・・・で、憧はどんな感じだった。」
灼「もう落ち着いてた。たぶん大丈夫。」
晴絵「そっか。ならよかった。」
灼(落ち着いてはないけど、何とかなるはず。)
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:08:54.62 ID:nAHnxFGE0
憧「落ち着いた?」ポンポン
穏乃「うん。」グジ
憧「」ナデナデ
穏乃「」スン
憧(何話したらいいんだろ。)
穏乃「・・・」
憧「・・・」
穏乃「憧。・・・ごめんな。・・制服、・・う゛う゛」フルフル
憧「大丈夫だから。ほら、泣かないの」
穏乃「うん。」
憧(シズがここまで大泣きしたのって初めてかも。ってか何この可愛い生き物。)
憧「ちょっとびっくりしたけどね。」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:11:29.43 ID:nAHnxFGE0
穏乃「私、絶対変・・・だよね。」
穏乃「みんながいないからって、制服抱きしめて、、その、、匂い嗅いだりして。」
穏乃「挙句にその制服の持ち主に見つかるなんて。もう、、何て言っていいか、、、もう。」ウルウル
憧「シズ。」
穏乃「ふぇ?」
憧「他の子のではこんなことしてないよね?」
穏乃「当たり前だろ!憧のだから。憧のじゃなきゃ。」
憧「なら、よし。」
穏乃「へ?」
憧「あたしのだけなんでしょ。それでよし。」
穏乃「だって、こんなこと、、その、、気持ち、、悪い、、、とか」
憧「ない。シズだもん。」
穏乃「あ゛こぉ」ナミダメ
憧「泣かない!」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:12:27.52 ID:rSNmrkiG0
なんでこんなに萌えるんだよこいつら
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:16:00.14 ID:WNc2WHqm0
おれもシズアコの服クンカクンカしたいんだけど
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:16:45.80 ID:nAHnxFGE0
憧(あたしもちゃんと言わないとダメかな。やっぱ、不公平だよね。)
穏乃「」グシグシ
憧「あのさ、シズ。」
穏乃「ん?」
憧「あたしも、、その、、シズので、、、したことあるよ。」
穏乃「?」
憧「えっと、、、ほら、、あんたのジャージ。」
穏乃「??」
憧「ここついてすぐお風呂行ったとき、、、たたんであったじゃない。あれって、」
穏乃「!」
穏乃「憧も私のジャージぎゅーって、、、その匂いとか」
憧「//」コクッ
憧「あと、、、」
憧(これ言っちゃったら、さすがに引かれるかな。。うーん。もういいや。)
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:22:06.69 ID:nAHnxFGE0
憧「シズのジャージ着ちゃった。」
穏乃「えっ?きたって?えっ??」
憧「だから、その、、えぇい、シズのジャージを着用しました!」
穏乃「・・・そのまま?素肌に??」
憧「うん。」
穏乃「だから、憧の匂いがしたのか。って、変態さん?」
憧「あんたが言うな。」
穏乃「あ、そっか。」
憧「あたしは、、、シズが好き。その、友達とかじゃなくて、、ひ、一人の女の子として。」
穏乃「・・・」
憧「だから、シズがあたしの制服で、、その、、してたことは、気持ち悪いとか、嫌じゃなくて、、いいっていうか。」
穏乃「・・・よかったぁ」ホッ
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:28:24.30 ID:nAHnxFGE0
穏乃「嫌われたかと思ったのに、、憧が私のこと好き、、なんて」ウルウル
憧「ちょっとシズ。」
穏乃「ずっと近くにいたからさ、告って振られてまた離れ離れになるのがいやっていうか。」
憧「そんなことないって。あたしだって内心ビクビクしてたんだから。」
穏乃「あのさ、これって正式に交際ってことでいいんだよね。」
憧「いいけど、シズ、まだシズから大事なこと言ってもらってない。」
穏乃「え?」
憧「あたしは、シズのことが好き。・・・シズは?」
穏乃「私は、、私も憧のことが好き。誰よりも。」
穏乃「だから、憧、私と付き合ってください。」
憧「シズ。・・・・はい、喜んで。」
穏乃「やっぱ、何か照れくさいね。」フフフ
憧「でも、何かいいかも。」フフフフ
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:35:53.73 ID:nAHnxFGE0
穏乃「そういえば、憧っていつから私のこと好きだったの?」
憧「ここで聞くか?」
穏乃「ここまで来たらスッキリしときたいかなって。」
憧「まぁいいけど。あたしは小学校の時からシズ一筋だよ。シズは?」
穏乃「私は、、、小学校の時は気になってた。」
穏乃「憧が阿太中行くって言ったとき、なんかモヤモヤして、そのモヤモヤがずっと続いて」
憧「・・・」
穏乃「3年になって、また憧と阿知賀で一緒になれるってわかって、、その時確信した。」
穏乃「私は憧が好きだったんだって。」
憧「過去形?」
穏乃「いやいや、今も進行中です。」
憧「なら、よし。」
穏乃「」クスクス
憧「」クスクス
穏乃・憧「あははははははは」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:39:50.44 ID:nAHnxFGE0
穏乃「私たち何やってたんだろ。」
憧「ほんとに。」
憧「ところでさ、あのジャージちょっと短すぎない?」
穏乃「そんなことないよ。」
憧「あれじゃ、下が丸見えじゃない。」
穏乃「そ、それは、憧がおっきくなったからだよ。私にはちょうどいいの。」
穏乃「てか、憧って成長したよね。いろんなとこ」ワキワキ
憧「何そのやらしい手つき。玄みたいになってる。」
穏乃「いいじゃん、減るもんじゃないし。」
憧「今はダメ。・・・ちゃんと二人きりで時間取れるときにね。//」
憧(また、灼が覗いてるかもしれないし。)
穏乃「// はい、その時はよろしくであります。」
憧「ぷっ」
穏乃・憧「あははははははは」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:45:08.78 ID:nAHnxFGE0
晴絵「灼。」テクテク
灼「何?」テクテク
晴絵「ありがとな。いろいろみんなのこと見てもらって。」
晴絵「ほんとなら、監督である私が部員を管理しなきゃいけないのに。」
灼「ううん。ハルちゃんには私たちを鍛えることに集中してほしいから。」
灼「それに、部員の管理は部長の仕事でもあるから。任せてもらったほうが、その、ありがたいって言うか、うれしい」
晴絵「そうか。助かる」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:45:51.26 ID:nAHnxFGE0
晴絵「」テクテク
灼「」テクテク
晴絵「あのさ、この間言ってた、東京の宿舎のことなんだけど。」
晴絵「後援会からもお金出してもらえるから、ちょっと贅沢しようかなって思ってる。」
灼「?」
晴絵「5人、6人部屋ってのはさすがになくて、思い切って2人一部屋にしようと思うんだけど、部屋割りどうしよっか?」
灼「2人部屋なら、玄と宥さんは姉妹だし。穏乃と憧は幼馴染だから。もう1組はハルちゃんと私でいいと思う。」
晴絵「まぁ、部長と監督だし、それでいいか。」
灼「それがいい。それが。//」
晴絵「じゃ、決まり。裏で決めたなんてわかったらまた何言われるかわかんないから、東京着いてからみんなに発表な?」
灼「?」
晴絵「向こうについたら、私が部屋割りどうするか聞くから、灼が今の組み合わせ提案してくれたらいい。」
灼「そういうこと。わかった。」
晴絵(おっしゃぁぁぁぁ。これで東京では灼と同室。たっぷり灼分を補給するぞ!)
灼(ハルちゃんと同じ部屋。これはチャンス。やることリスト作っとかないと。)
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:48:42.17 ID:80tKWmfC0
みんな幸せそうですばらです。
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:50:26.64 ID:ujSKf4O6O
こらみんなガチですわ(歓喜)
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 00:52:20.64 ID:nAHnxFGE0
シズッタラァ アコヤメロヨ アハハハハハハ
ガラッ
晴絵「シズ、アコ。って、お前たちくっちゃくちゃじゃないか。お風呂に入ってきなよ。」
憧「そうする?」
穏乃「行こっ!」ダッ
憧「あ、ちょっと待って」
穏乃「待たないですよ。」ベェ
憧「ちょ、シズ。」バタバタ
晴絵「なんだかな。でも憧が元気になったみたいだし。」
灼「うん、よかった。」
晴絵「この調子でいきますか。」
槓