【二条泉SS】洋榎「姫松と千里山で考察?」浩子「そうやで」

2 :代行感謝 2013/01/29(火) 22:17:18.28 ID:p9+GNgE30

洋榎「え、考察ってなにすんの?」

浩子「組み合わせを考えるねん」

洋榎「は?」

浩子「ほら、大阪同士やし仲良うなってた方がええやん?」

洋榎「ま、まあ…で?」

浩子「巷では園城寺先輩と清水谷部長がどうとか言われてますけど、」

洋榎「あぁ、仲ええよなあいつら」

浩子「他校同士の組み合わせもええんちゃうん?ということで」

洋榎「お、おぉ!」

浩子「手始めに…>>4×洋榎ちゃん、お題は>>6や」

洋榎「う、うちからかい!まあええわ!楽しみやで!」
※今回は洋榎ちゃん指定なので相手は千里山の中から選んでください。

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:19:09.53 ID:xufV5OUW0

セーラ

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:20:31.91 ID:v/c3pJ5+O

漫才

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:25:09.81 ID:p9+GNgE30

セーラ×洋榎 お題『漫才』
洋榎「はぁ」

セーラ「なんやねんため息ばっかりやん」

洋榎「なんでうちがセーラと漫才しなあかんねん」

セーラ「しゃーないやん、罰ゲームやし」

洋榎「…や、やめたりは」

セーラ「無理やろ、浩子が許してくれへんわー」

洋榎「浩子いつからあんななってしもたんや、昔はええ子やったのに…」

セーラ「あかんあかん、これ思い出話になってネタ合わせの時間なくなるパターンや」

洋榎「うぅ」

セーラ「ええ加減に腹決めろや、男やろ」

洋榎「いやそれお前やろ!うちはどう見ても可憐な乙女やないか!」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:32:38.71 ID:p9+GNgE30

セーラ「は?何を言うてんの?頭大丈夫なん?」

洋榎「うっさいわ、お前こそどう見ても男やないか!」

セーラ「ま、見た目はな!けどこの溢れ出る可憐なオーラ、わかる?」

洋榎「あぁ?ないもんがわかるはずないやろ」

セーラ「なんやと?ダンラスやったくせに!」

洋榎「た、たまたまや!お前かてブービーやろ!」

セーラ「俺とお前の差はかなりあったけどなぁ」ニヤニヤ

洋榎「結局罰ゲームやねんから同じことやろ!アホ!」

セーラ「あぁん!?アホやと!?アホ言うたもんがアホじゃあ!」

洋榎「なんやそれ!小学生みたいな返ししかでけへんのか!」

セーラ「うっさわこのタレ目がぁ!!!」

洋榎「あ、言うたな?タレ目って言うたなぁ!!!?」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:38:05.07 ID:p9+GNgE30

ワーワーギャーギャー

隣の部屋
浩子「ネタ合わせがケンカで終わる最悪のパターンやな」

恭子「せやけど、ある意味面白いですよ」

怜「あの二人やとどう考えてもネタやらせたところでスベるしな」

竜華「微笑ましいケンカやで、可愛いわぁ」

泉「ほんまに放っておいてええんですか?」

絹恵「あれを漫才やと思ったらええんよ」

泉「は、はぁ…」

漫「でも、やってもらうんですよね?」

由子「あたりまえなのよー」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:41:23.54 ID:p9+GNgE30

コンコン

恭子「主将、そろそろ時間ですけど」

セーラ「あ」

洋榎「あ」

セーラ「やばいやばいなんも考えてへん!」

洋榎「せ、セーラが悪いんやで!」

セーラ「はあ?お前やろ、だいたいお前は…」

恭子「…これ、終わらへんな」

おしまい

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:42:55.93 ID:p9+GNgE30

なんか消化不良感があるな…
じゃ、次

>>17×セーラで、お題が>>19

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:44:15.35 ID:JV+CpsWHO

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:45:56.45 ID:DeZe/PKp0

実践的な保険(意味深)

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 22:54:31.01 ID:p9+GNgE30

憩×セーラ お題『実践的な保健(意味深)』
セーラ「な、なぁ、これ脱ぐ意味ほんまにある?//」

憩「何言うてるんですか、脱いでもらわへんとわからないですよ?」

セーラ「うぅ、わかった!」バサッ

憩「ふむふむ…いい身体ですね」ジロ

セーラ「わ、ちょ!あんま見るな!」

憩「ほら、この腹筋とか…女の子やのにすごい鍛えてるんですね」サワッ

セーラ「ひゃぅっ!」

憩「セーラさん、なんでそんな声が出たんやと思います?」サワサワ

セーラ「ちょ、も、やめろって//」

憩「ふふ、可愛いなぁ…」

セーラ「やめ、も、見るなぁっ//」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:01:06.42 ID:p9+GNgE30

セーラ「お、お前は言われたこと、だけ、やれやっ」

憩「はいはい、わかってますぅ」サワッ

セーラ「くはっ」

憩「もう、いちいちえっちな声出すんやめてくださいねー」

セーラ「しゃ、しゃーないやろ…びっくりするねんもんって誰がエッチじゃ!」

憩「はいはい、ほら、じっとして…ココ、ですか?」グリグリ

セーラ「そ、そや…うぅ、い、痛い」

憩「ちょっと赤くなってますし打ち身ですね、さっき言うてたヤツですよね?」

セーラ「そや、全自動卓に背中を打ち付けるという…な//」

憩「ドジなセーラさんも可愛いわぁ」サワッ

セーラ「ちょ、おなかに触んなっ」ビクン

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:05:07.07 ID:p9+GNgE30

憩「とりあえずシップ貼っておきますね」

セーラ「おう、頼むわ」

憩「ちょっと冷たいですよ…」ピタ

セーラ「ひゃんっ!」

憩「わざとですか?」

セーラ「んなわけないやろ…」

憩「この場所は腕を動かすときにも少し痛みがあると思うんですけど、」

セーラ「そやな、そんな感じや」

憩「すぐ治ると思うんで我慢してくださいねー」

セーラ「おう、ありがとうな」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:09:23.59 ID:p9+GNgE30

憩「えっ…はい//」

セーラ「なんで照れるねん」

憩「…なんと、なくですけど?」

セーラ「で、もう服着てもええ?」

憩「あ、ちょっと待ってください…」

セーラ「ん?」

憩「…」サワッ

セーラ「ひゃぁっ!」

憩「…」ニヤ

セーラ「あーらーかーわぁぁぁ!!!!」
おしまい

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:12:32.56 ID:p9+GNgE30

逃げちゃった

憩ちゃんはここでおしまい

次、由子ちゃん×>>28でお題>>30

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:12:56.40 ID:lDWNaXj10

いずみん

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:13:51.60 ID:YZMCqW7m0

末原の悪口

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:15:21.18 ID:JdZMAkrS0

天使の由子ちゃんが悪口を言うはずがなか・・・つまり泉が・・・

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:21:02.99 ID:p9+GNgE30

由子×泉 お題『末原の悪口』
インハイ会場控え室

由子「ムカムカするのよー」

洋榎「落ち着け由子、恭子かて悪気あったわけちゃうやん?」

由子「でもちゃんと名前を書いておいたのよー!」プンプン

恭子「そんな見えへんとこに書かれてもなぁ」シレッ

由子「むっ、謝る気がないのよー!恭子は最低なのよー!」

絹恵「先輩落ち着いて!」

由子「…ちょっと出てくるのよー」

洋榎「お、おう…」
廊下

由子「恭子はアホでバカで泥棒なのよー…」プンスカ

由子「…素直に謝ってくれれば、…やっぱり許せないのよー!」

由子「あれは試合の後に食べるつもりで置いておいたプリンだったのよー!」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:28:00.61 ID:p9+GNgE30

同じく廊下

泉「なんやねんなんやねん…あんなに怒らんでも…」

泉「そらうちは園城寺先輩のプリン食べましたけど?」

泉「けどなんで部長があんな怒るねん…園城寺先輩はもうええって言うてんのに」

泉「たかがプリンやん」

由子「っ!そこの千里山の制服の子!」ビシッ

泉「は、はい!?」ビクッ

由子「プリンの恨みは大きいのよー」

泉「(あれこの人って姫松の…次鋒やん)」

由子「私はプリンを友達食べられてしまったのよー」

泉「はぁ、そうですか」

由子「ご立腹なのよー、アホ恭子のせいなのよー」

泉「そ、そうですか(うわ、めっちゃ絡みにくい…って恭子って誰や?)」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:30:34.26 ID:0tBRxQq10

プリンはどこでも喧嘩の火種になるのか……

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:33:08.75 ID:p9+GNgE30

由子「たかがプリン、されどプリンなのよー」

泉「あのところで恭子って?」

由子「うちの大将さんなのよー泥棒なのよー」

泉「泥棒って…大将ってあの、宮永咲と戦った人ですか!?」

由子「あぁ、そうなのよー。けど、その前に謝らないバカなのよー」

泉「(めっちゃ怒ってるなぁ)」

由子「そうだ、あなたも恭子の悪口を言ってみるのよー」

泉「は?何で知らん人の悪口なんか…」

由子「ほらほら早く!」

泉「え、でも…」
恭子「アホ!由子何してんねん!他校生困らせてどうするん!」

由子「アホは恭子なのよー」

泉「あ、ほな、うちはこれで…っ」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:42:30.93 ID:p9+GNgE30

由子「千里山さんちょっと待つのよー」

恭子「由子、この子は二条さんやで。な?」

泉「あぁ、はい」

由子「プリン泥棒の話は聞こえないのよー」

泉「あの、もう許してあげたらええんちゃいます?」

由子「千里山さんは盗んだ側だからそんなこと言っちゃうのよー」

恭子「ほら、由子いい加減に…」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:43:13.95 ID:p9+GNgE30

泉「あぁ、もう言うたらええんでしょ!そこのスパッツの人!」

恭子「え、なに!?」

泉「プリンとか正直どうでもいいんですけど、そのスパッツはナシちゃいます?」

恭子「はっ?」

泉「一瞬アリかな、と思わせてからのナシですよね。キモイですわ」

泉「あと、そのこう、リーダーっぽい感じ言うんですか?仕切り的な?」

泉「そういうのって大抵裏で嫌われるんですよね、知ってました?」
恭子「…」グスン

由子「な、泣いちゃったのよー!」
おしまい

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:44:38.69 ID:rXeFvIaQ0

泉鬼畜だなwww

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:46:15.32 ID:p9+GNgE30

難しかった

次、泉ちゃん×>>42でお題が>>44

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:47:48.84 ID:wWGMisvx0

末原さん

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:48:26.61 ID:DeZe/PKp0

お互いの好きな人を語る

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:56:01.57 ID:p9+GNgE30

泉×恭子 お題『お互いの好きな人を語る』
泉「はぁ」

恭子「練習試合中にため息は関心せーへんな」

泉「あ、すいません…」

恭子「えっと、二条さんやっけ?」

泉「はいそうです」

恭子「なんか悩みでもあるん?」

泉「いや…」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/29(火) 23:57:40.44 ID:p9+GNgE30

恭子「そんな辛気臭い顔でため息ついてたら運気が逃げるで」

泉「運気て…」

恭子「ま、うちでよかったら話聞くで?先輩らには言えんこともあるやろし」

泉「…優しいんですね」

恭子「ほら、これ連絡先やから」

泉「はい、ありがとうございます」

恭子「ほな、この後は気合入れてな?」

泉「はい!」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 00:02:35.68 ID:TAOe1Uom0

後日

恭子「で、悩みはなんやったん?」

泉「あぁ、えっと…」

恭子「ちゃんと聞くし変にはぐらかさんといてや?」

泉「はい…じゃあ、末原さんって好きな人います?」

恭子「はっ!?」

泉「…いるんですか」

恭子「そ、そらうちも3年生やしおらへんこともないようなあるような…//」

泉「うち、好きな人が出来たんですけど…その人、付き合ってる人おるみたいで」

恭子「あら…それは辛いなぁ」

泉「つい、その人のこと見てしもて…けどその人の視線はうちには向かないんです」

恭子「…なんか、わかるから辛いわ」

泉「え?」

恭子「うちも、同じ様な感じなんやで」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 00:10:06.81 ID:TAOe1Uom0

恭子「うちの好きな人は麻雀が恋人みたいな人やねん」

泉「あぁ」

恭子「うちのアピールなんかまるでおかまいなしやで?メゲるわ」

泉「胸が痛いです…」

恭子「あの人の視線はいつも牌に向けられてる…うちやないねん」

泉「…なんて言うたらええか」

恭子「ええんよ、自分でも納得してるし…ってそれより泉ちゃんや。誰なん?」

泉「江口先輩…。うちが辛いとき励ましてくれて、…嬉しかったから」

恭子「江口セーラかぁ。あれは女泣かすタイプやな」

泉「そうですか?」

恭子「ああいうナチュラルに優しいタイプは厄介やねん」

泉「ほう…」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 00:19:30.04 ID:TAOe1Uom0

恭子「で、誰と付き合ってるん?あのマニッシュ」

泉「…船久保先輩」

恭子「あぁ、あのメガネか…強敵やな」

泉「勝てるとは思わないです、…」

恭子「弱気やなぁ。もっと強気な打ち手やろ?」

泉「麻雀と恋愛はちゃうし…」

恭子「うちもな、メゲそうになるんや。でも、やっぱり好きやねん」

恭子「牌にしか興味なくても、タレ目でも、アホでも、好きやねん」

恭子「それはしゃーないねん、そやろ?」

泉「…そうですね、しゃーないですね」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 00:21:04.75 ID:TAOe1Uom0

恭子「あのメガメちゃんに勝てへんかったとしても、泉ちゃんの気持ちは一つやろ?」

泉「はい、ガサツで、男っぽいけど優しくて実はすごい可愛いあの先輩が好きです」

恭子「ほな、もっと強気でおらな。そやろ?」

泉「はい…あの、ありがとうございました!」

恭子「何言うてんの、うちこそありがと」

泉「末原さんに聞いてもらって嬉しかったです、ほんまです!」

恭子「ほな、あとは麻雀の腕やな」

泉「え、あ、はい…頑張りますっ!!!!」

おしまい

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