【弘世菫SS】照「クセ教えてあげるから言うこと聞いて?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:01:18.64 ID:1gxZFPhx0

準決勝終了後 夜

コンコン
菫「……ん? はい……どちらさまですか?」

照「私」

菫「照か?」

照「うん」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:04:03.10 ID:1gxZFPhx0

ガチャ
菫「一体どうした?」

照「こんばんは、菫」

菫「ああ、こんばんは」

照「ちょっと用事があったんだけど……もしかしてもう寝るところだった?」

菫「いやもう少し起きてるところだったが」

照「そっか、浴衣着てるからもう寝るのかと思った」

菫「ああ。風呂に入ったからな」

照「似合ってるよ。かわいい」

菫「……ありがとう。それで、どうした? 大会期間中は二人だけで会ったりしないって約束しなかったか?」

照「うん。だけど菫に話さなきゃいけないことがあったから来たの」

菫「話さなきゃいけないこと?」

照「そう」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:07:31.55 ID:1gxZFPhx0

菫「なんだ一体」

照「少し長くなるから中に入れてもらっていい?」

菫「別にかまわないが……あ、先に言っておくが、そういうことはしないぞ」

照「そういうことって?」

菫「いや、だから……わかるだろ」

照「なに?」

菫「あれだよ……キ、キスしたりとかだよ」

照「ふふっ、わかってる」

菫「本当だろうな。照はそう言っていっつも私に……」

照「大丈夫、今回はしないから。とりあえず、中入れて?」

菫「あ、ああ……」バタン

照「おじゃまします」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:11:26.43 ID:1gxZFPhx0

照「……あ、菫も見てたんだ?」

菫「ん? ああ」

菫「今日はいいようにやられたからな」

照「クセ見つかった?」

菫「いやまったく。ああ、丁度いいや。照も用事が終わったら一緒に探してくれないか?」

照「泊まっていいの?」

菫「え、いやそれは、だ、ダメだろ。私だって照とは一緒にいたいけど、大会期間中は」

照「ふふっ、大丈夫。冗談だから」

菫「な……もう、つまらないこと言うな」

照「それに、クセはもう見つけてるから」

菫「え?」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:17:05.67 ID:1gxZFPhx0

照「菫のクセ、もう見つけたの」

菫「クセって、射抜くときのだよな?」

照「そう。それを教えるために来たの」

菫「クセって、え、本当に!?」

照「うん」

菫「お、おお、すごいな照! 私なんてあれから何回映像見てもわからなかったのに」

照「気づいたのはたまたまだけど」

菫「そうか、気づいてくれたのか」

照「うん」

菫「それで、クセって一体なんだったんだ?」

照「知りたい?」

菫「何言ってるんだ、当たり前だろ」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:20:27.19 ID:1gxZFPhx0

照「じゃあさ、菫。クセ教えてあげる代わりに私の言うこと一つ聞いてくれない?」

菫「え?」

照「いいでしょ?」

菫「いいでしょって、お前は……」

照「変なことは頼まないから」

菫「毎回そう言ってるじゃないか」

照「そんなことないよ」

菫「あるだろ。この前だって、あの……」

照「一人でしてるとこ見せてってやつ?」

菫「そ、そうだよ! あのときも変なことは頼まないとか言ってたじゃないか!」

照「違う。あのときはできないことはやらないぞって菫が言ってただけ」

菫「あんなのできるわけないだろ!」

照「でも菫はやってくれたでしょ?」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:24:52.51 ID:1gxZFPhx0

菫「それは……と、とにかく今回はそういう、エッチなことはしないからな」

照「わかってる。私もそれくらいわきまえてるから」

菫「本当だろうな……」

照「信じてくれないの?」

菫「……うるさいな。いちいちそういうこと聞くな」

照「ありがとう。じゃあ菫のクセ言うね」

菫「ああ、頼む」

照「菫のクセはね、射抜く前の射掛けるときに手が少し動くことなの」

菫「……手が?」

照「そう。そしてその手が動いた後に射抜く相手を見る。この一連の動作を阿知賀は見抜いていた」

菫「手って……いや、そんなことはない。動いてないだろ」

照「動いてるの。これ見て」

菫「ああ……」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:30:46.87 ID:1gxZFPhx0

照「………」

菫「………」

照「わかった?」

菫「……まったく」

照「拡大すればわかる。これの……ここ」

菫「え……もしかして今かすかに動いたのが?」

照「そう」

菫「な……馬鹿な。こんな細かい動きが」

照「これが菫のクセ」

菫「クセって、こんなのクセとも呼べないものじゃないか」

照「でも現にこれのせいで菫はかわされた。そうでしょ?」

菫「そうだが……いやでもこんな動きわかるものなのか……」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:35:37.38 ID:1gxZFPhx0

照「わかった、菫?」

菫「わかったが……うん、まあ、ありがとう」

照「どういたしまして」

菫「まあ直せるかわからないが、明日色々試してみるよ」

照「うん。それと、教えてあげたんだから次はかわされたりしたらダメだよ?」

菫「ああ、逆にこのクセを利用して射抜いてみせるさ」

照「じゃあ、もしかわされたらお仕置きだからね?」

菫「別にいいよ。絶対に射抜いてみせるさ」

照「わかった。期待してる」

菫「ああ。本当に教えてくれてありがとうな、助かったよ。じゃあまた明日な」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:38:47.11 ID:1gxZFPhx0

照「………」

菫「………」

照「菫、そういう冗談はよくない」

菫「……はい」

照「大丈夫、変なことじゃないから」

菫「わかったよ。早く言ってくれ」

照「じゃあ菫、脱いで」

菫「……は?」

照「あれ、聞こえなかった?」

菫「は、いや、え? い、今なんて言った?」

照「脱いでって言った」

菫「ちょ、ちょっと待て! おかしいだろそれ!」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:43:54.02 ID:1gxZFPhx0

照「何が?」

菫「何が、じゃないよ。どう考えてもおかしいだろ!」

照「私は脱いでってお願いしただけだよ?」

菫「それがおかしいだろ! 変なことは言わない約束だったじゃないか」

照「何も変じゃないでしょ」

菫「変だろ!」

照「恋人の前で脱ぐことは変なことなの?」

菫「恋人の前だからってむやみやたらに脱ぐわけじゃないだろ」

照「菫は恥ずかしいだけでしょ?」

菫「あ、当たり前だろ!」

照「菫は脱ぐのが恥ずかしいだけで、それの言い訳として変だって言ってるんでしょ?」

菫「違う! だって、恋人同士でも普通は服着て接するだろ」

照「今は違うでしょ。私が菫に脱いでって言ったってことは、ここでは菫は服を脱ぐのが普通ってことになる」

菫「え、え?」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:49:36.88 ID:1gxZFPhx0

照「さっき菫が言ったのは日常生活での話。でも今はちょっと違う」

菫「違わないだろ」

照「違うよ。だから菫は今の場合だと服を脱ぐのが普通。逆に言うと、浴衣を着てるのが変」

菫「え、え、そうなるのか?」

照「そうなる」

菫「いや、なんかおかしくないか」

照「何もおかしくない。菫は私の言うこと聞いてくれないの?」

菫「聞かないとは言ってない! ただ、服を脱ぐのが嫌なだけで……」

照「ほら、脱ぐのが嫌なだけなんでしょ?」

菫「そ、そりゃそうだろ」

照「別に変だとは思ってないんだよね?」

菫「お、思ってるよ」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 00:57:08.45 ID:1gxZFPhx0

照「でも菫のさっきの言い方だと変だと思ってることにはならないよ。むしろ菫もわかってるんでしょ?」

菫「それは……い、いや、でもやっぱり変だ」

照「変じゃない。私はただ菫に脱いでってお願いしてるんだよ? 恋人にお願いすることは変なこと?」

菫「変なことじゃ、ないけど……」

照「そうでしょ?」

菫「ああ……よくわからなくなってきた」

照「大丈夫、深く考えなくていいよ菫」

菫「だ、大体照は私を脱がせてエッチなことしたいだけなんじゃないのか?」

照「私は菫の裸が見たいだけ」

菫「ほ、ほら!」

照「どうして?」

菫「エッチしたいんじゃないか。だ、ダメだぞ。大会期間中はしないって約束したんだから……」

照「私は菫の裸が見たいだけ。別にエッチがしたいわけじゃない」

菫「同じじゃないか」

照「違う。見るのとするのは違うでしょ?」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:02:10.45 ID:1gxZFPhx0

菫「でも、だって見た後に絶対手だすだろ」

照「わかった。じゃあ私は絶対に手はださない。これでいい?」

菫「本当だな?」

照「うん」

菫「……わかった」

照「じゃあ菫、ベッドの上に行って」

菫「ああ」

照「ありがとう。座ったままでいいよ」

菫「……ああ」

照「それじゃあ菫、壁の方向いて」

菫「壁?」

照「うん。壁の方向いて」

菫「……わかった」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:05:02.59 ID:ovXqriiL0

手は出してないよ?足は出すけどのパターンか

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:06:53.79 ID:vuC3GmL70

この菫さんは既にかなりの調教を受けている

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:07:54.83 ID:1gxZFPhx0

照「まずは帯をほどいて」

菫「………」シュル

照「浴衣もはだけて」

菫「………」パサ

照「相変わらず菫の背中は綺麗だね」

菫「い、言わなくていい」

照「じゃあ菫、こっち向いて」

菫「え……」

照「向くときは当然隠したりしたらダメだからね」

菫「うう……」

照「隠したりしたら、また一人でしてもらうから」

菫「え、な、なんで!」

照「嫌なら隠さなかったらいいんだよ? 私はどっちでもいいけど」

菫「くそぉ……」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:12:13.95 ID:1gxZFPhx0

照「そうそう。手は横にしてね。あ、あと一気に向き直ってもダメだよ」

菫「ちゅ、注文が多い!」

照「嫌なら後で……」

菫「わかった! 向く、ゆっくり向くから!」

照「ふふっ、わかった」

菫「……こ、このくらいのスピードでいいか?」

照「うん、いいよ。段々菫の胸が見えてきた。いつ見ても菫の乳首はかわいいピンク色だね」

菫「うるさい!」

照「隠したらダメだよ。……あれ。もしかして菫、下履いてない?」

菫「う……。あ、ああ……」

照「へー……菫、わかってると思うけど、足閉じたままこっち向いたら……」

菫「わ、わかってる! ん……こ、これでいいか……?」

照「もうちょっと足広げて」

菫「うう……はい」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:17:29.65 ID:1gxZFPhx0

照「いい色だね」

菫「………」

照「もしかして菫、少し濡れてる? 見られて興奮しちゃった?」

菫「……うるさい」

照「ふふっ。……じゃあ菫だけ脱がせて悪いから、私も脱ごうかな」

菫「え……。だ、ダメだ!」

照「どうして?」

菫「どうしてって……ダメなのものはダメだ!」

照「別にいいでしょ? それにちょっと暑いし」シュル パサッ

菫「あうう……」

照「ちゃんと見ていいよ菫」

菫「お前、わかってやってるだろ……」

照「何が?」スルッ

菫「………」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:23:15.10 ID:1gxZFPhx0

照「ふぅ……」ポスッ

菫「と、隣に座るな」

照「なんで? 私は菫の隣にいたいけど」

菫「だから……それは……」

照「菫、こっち向いて」

菫「照……」

照「ふふっ、かわいい菫」

菫「て、照だってかわいいよ……」

照「……ちょっと、横になろうかな」

菫「え……」

照「ふぅ……やっぱりこのベッドふかふかで気持ちいいね」

菫「………」

照「ふふっ、どうしたの菫、こっちじっと見て」

菫「はっ……な、なんでもない」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:29:48.21 ID:1gxZFPhx0

照「………」

照「菫、別に菫から私の体は触ってもいいんだよ?」

菫「な……」

照「……きて」

菫「………」

菫「照っ……!」ガバッ

照「きゃっ」

菫「照……本当、ずるいよお前は」

照「そんなことないよ」

菫「知ってるくせに。私が、照の裸を見て抑えられないって」

照「わかってるなら、抑えたらいいんじゃないの?」

菫「……無理に決まってるだろ」

照「そうだよね。私も、菫の裸見て抑えられないもん」

菫「照……ちゅ……ん……」

照「んっ……ちゅっ……」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:36:34.77 ID:1gxZFPhx0

菫「んちゅ……照……ん、ふっ……」サワサワ

照「んむっ……ふぁっ」

照「ちょっと待って菫」

菫「え……」

照「ダメ。今日は私からするから。菫、寝て?」

菫「……ああ」ゴロン

照「いつ触っても菫の胸は柔らかい……」

菫「んっ……んんっ……。照……」

照「あっ……ちょっと菫、待ってって言ったでしょ」

菫「私も、照の胸触りたい」

照「だからっ、それは後で」

菫「今がいい」

照「待って、んっ……はぁっ、菫」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:41:36.38 ID:1gxZFPhx0

菫「胸、気持ちいい?」

照「んっ、菫っ……!」

菫「照……」

照「んっ……ふっ、あっ……」

菫「……なめるね」

照「はぁっ、んっ、んんっ」

菫「れろっ、ちゅっ……んむっ」

照「あっ、す、菫っ……んっ!」

菫「ちゅ、ちゅぱっ、ちゅ、んちゅ」

照「菫っ! だ、ダメだって、んっ、んんっ!」

菫「照……ちゅるっ、ちゅっ……ちゅぷ」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:47:13.37 ID:1gxZFPhx0

照「はぁっ、はぁっ……ダメっ……私っ……!」

菫「れちゅ、んっ、ふっ……ちゅ」

照「あっ、ああっ……もうっ……!!」

菫「んちゅっ、ちゅっ、ちゅむっ、ちゅぶっ、ちゅっ」

照「んんっ、んんんんんんっ!!!」

菫「ちゅっ……。照、胸だけでいっちゃった?」

照「はぁっ、はぁっ……んっ……はぁ」

菫「かわいい、照……」

照「はぁ、菫……キス……。ちゅ……んちゅ、ちゅぷっ」

菫「ん、れちゅ……ちゅっ……んむっ……」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 01:54:13.99 ID:1gxZFPhx0

照「ちゅぶ、んちゅ……ちゅっ……」

菫「んんっ……ちゅむっ―――ん、んんんんっ!?」

照「んっ、んふっ、ちゅ、ちゅむっ、じゅるっ」

菫「んちゅ……ぷはぁっ、はぁっ、んっ! て、照っ! ちょ、ちょっと、待って!」

照「ふふっ、ダーメ。今度は私が菫をいかせる番だから」

菫「あああああっ! んっ、ふっ、照っ!」

照「かわいい菫。どう、気持ちいい?」

菫「はぁっ……うんっ。き、気持ちいいっ!」

照「かわいい……」

菫「んっ、あっ、はぁっ……んっ、んんっ!」

照「ふふっ」

菫「ああっ、あっ……んっ、んんっ! ああっ、もうっ!!」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:02:21.01 ID:1gxZFPhx0

照「………」

菫「はぁっ、はぁっ……え?」

菫「照……?」

照「どうしたの?」

菫「え……」

照「菫、これからどうしてほしい?」

菫「へ……?」

照「どうしてほしい?」

菫「ん、はぁ……い、いじわるするなっ」

照「菫?」

菫「……ん、はぁ……」

菫「……しい」

照「え?」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:08:14.24 ID:1gxZFPhx0

菫「いかせて……ほしい」

照「どこに」

菫「くっ、うう~~……だからっ、私を……い、いかせてほしい……」

照「どんな風に? ちゃんと言って」

菫「はぁっ、はぁっ……んっ、照の指で、ぐちゃぐちゃにして……いかせてほしい……!」

照「どこをぐちゃぐちゃしてほしいの?」

菫「照っ!」

照「言って」

菫「うう……」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:14:22.06 ID:1gxZFPhx0

菫「……こ」

照「え?」

菫「……こに」

照「どこ?」

菫「……まん……こ」

照「誰の?」

菫「……うう……す、菫の……まん、こ……」

照「ふふっ、うん。よく言えたね菫」ズチュッ

菫「え――あああああっ!!」

照「ちゃんと、いかせてあげるね」

菫「照っ! 待って、はげっ、はげしすぎっ!!」

照「でも菫はこれぐらいが好きなんでしょ?」

菫「はぁっ、んんんっ!! あっ、はっ、んんっ!!」

照「菫……ちゅっ、ちゅむっ、れちゅっ」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:20:09.08 ID:1gxZFPhx0

菫「んっ、んんんっ! ちゅぶっ、んっ、んちゅっ、んぅっ!!」

照「ちゅぷっ、ちゅっ、れちゅっ、ちゅっ」

菫「ちゅっ、ぷはっ……あああっ!! はぁっ、照っ、照っ!!!」

照「はぁっ、いいよ菫」

菫「ああっ、あああああああっ!!!」

照「ふぅっ、はぁ……菫……」

菫「あっ、ああっ、んっ!……はぁっ、はぁっ……」

照「はぁ、はぁ……」

菫「んっ、ふぅっ……はぁっ……照……」

照「菫……んっ、ちゅっ……好きだよ……」

菫「んっ、照……好き、私も好き……」

照「うん……愛してる……」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:28:15.20 ID:1gxZFPhx0

菫「照……」

照「菫……ちゅっ、んっ……ちゅ」

菫「んちゅ……ちゅ、ん……」

照「ちゅぷ……ちゅ……ん、はぁ」

菫「照……好き」

照「うん」

菫「………」

菫「ねえ、照……」

照「なに、菫?」

菫「……しよ」

照「え?」

菫「もう一回、しよ?」

照「……いいよ。もう一回」
―――――
―――――――――
――――――――――――――

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:33:46.79 ID:1gxZFPhx0

決勝 次鋒戦
菫「ふぅ……」

菫(いよいよ決勝。もうすぐ次鋒戦も始まるところか……)

菫(まったく……まあ昨日の練習は少し気だるいながらもそれなりにこなせたし、大丈夫だろう)

菫(それにしても……準決勝と同じく大量リードだな。照の強さには恐れ入るよ)

菫(しかし私も準決勝とは違って最初から全力だ。誰にも引けをとる気はない)

宥「あ……今日は、よろしくお願いします……」

菫「ああ、よろしく頼む」

菫(阿知賀の松実宥……準決勝ではいいようにやられたが今度は私がやる番だ)

菫(なぜなら今回は全力でいくからな。クセは読まれているようだが……)

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:37:21.85 ID:1gxZFPhx0

菫(……あ?)

菫(あ、ああああああああああ!!!!!)

菫(ま、まずい!! 完全に昨日クセを直すの忘れていた!!!)

菫(あれ、まず私のクセってなんだっけ!? やばい、思い出せ、思い出せ!!)

菫(ああもう、だから照とやりたくなかったんだ。前もこんなことあったじゃないか)

菫(なんだっけ、目が泳ぐんだっけ? いや、指か? 指……いや顔が動くだっけか)

菫(ああ全然思い出せない! やばいもう次鋒戦が始まってしまう……!!)

恒子「まもなく決勝次鋒戦、スタートです!!」
ビー
菫(照のばかやろーーー!!!!)
カン!

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/24(金) 02:39:00.41 ID:1gxZFPhx0

以上で終わりにします
支援等、ありがとうございました

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